お笑い会の巨星墜つ

8月23日の島田紳助の引退会見に関して、唯一今でも聞いている（さすがにリアルタイムではないが・・・）ラジオ、ナインティナインのオールナイトニッポンで岡村が、同じ吉本の大先輩の紳助に関して淡々と語ったのがとても印象深かった。
http://www.daily.co.jp/gossip/article/2011/08/27/0004408961.shtml
2時間の番組中に4回も復帰して欲しいと岡村も言っていたが、自分も別に引退しなくてもいいんじゃないかと思う。
そもそも、暴力団との黒い関係発覚＝芸能界、即引退、というのがよく分からん。
引退するなら引退するでしっかりと出演番組のけじめをつけて辞めるのが大人としての振る舞いなのでは。
いきなり辞められてはTV局にとっては大迷惑だ。
まさに立つ鳥、跡を濁しまくっている。
TV局や俺らにとっては、暴力団との関係なんて関係なくて、今までどおり、面白い番組を展開してくれればそれでよい。
だから、「ごめんなさい。これまで誤認識だったので、今後はきれいさっぱり縁を切って仕事に精進します。」と謝罪するだけでよかったのに。。。
これが紳助さんの言う「美学」なのか。
著名人達がいうように、なんとも歯切れの悪い事件だ。
紳助さんと芸人達の絡みがとても好きだったのに残念。
代役を誰がやるのだろう、こんな形で他の芸人達にチャンスが回ってくるなんて、芸人達もやりづらいだろうなぁ。