京都散策2
9月19日敬老の日、2週連続の京都散策を決行。
この日は晴れたり雨が降ったりと不安定な天気だったので、当初は金閣寺や竜安寺に行こうと思っていたが、ちょっと遠いし、もっとコンディションが良い日に行きたかったので、今日はインドアということで「京都市美術館」へ行くことにした。
今、京都市美術館ではヨハネス・フェルメールの「フェルメールからのラブレター展」をやっているからだ。
祇園四条からバスで京都市美術館に行くと、京都市美術館には長蛇の列。
美術館に入るのに並ぶとは凄い人気だ。みんな、芸術って分かっているんだろうか。
ただ、世界初公開としてテレビで特集していた「手紙を読む青衣の女」という絵画を記念に観たくて来てみた。
復元したことにより現れた「フェルメールブルー」と呼ばれる青色が世界初公開だそうだ。なるほど。。。
やっぱり自分には芸術の良さがイマイチ分からないが、ちょっとだけ自分の感性に刺激を与えてくれたような気がした。
美術館を出た後、フェルメールを代表する絵のポストカードと人物画が多いフェルメールにしては珍しい風景画がプリントされたブックカバーを購入してみた。
美術館を出た後は近くにある「平安神宮」まで足を延ばしてみた。
平安神宮の本堂や門の朱色、青々とした夏山、綺麗な水色の空と白い雲、宮内の黄色い砂利。
美しい。なんか全部の色が揃っているような気がする。
その後は、無料開放されていた日本庭園をブラブラと散策。
ひと通り終わった後でも15時過ぎだったので、八坂神社の手前にある「祇園花月」に行ってみることにした。
土曜日も難波にこのワンダーキャンプのイベントを観に行っていて、こんなにお笑い好きだったかな。
この日も、しずる、笑い飯、博多華丸・大吉、メッセンジャー、品川庄司、月亭八光&稲垣早希&NMBの2人&芸妓さん&舞妓さんのイベントなど豪華なコンビが生で観られて楽しかった。
特に、庄司の奥さんであるミキティがちょうど妊娠発表をしたので、庄司がお決まりの「ミキティー!」ならぬ、「マタニティー!」と「ベビティー!」と叫んでスベッていたのがとても面白かった。
今日は京都で日本の芸術を楽しめてとても充実した日だった。
京都っていろいろ行くところがあっていいとこだなぁ。第3段はどこに行こうか。