高いところから失礼致します!

「苦しさはすぐに消える。諦めた事実は永遠に残る。」を心の中で連呼して、マラソン、ウルトラマラソン、超ウルトラマラソンを嗜む変態ドMランナーです。

 京都にて

10月16日日曜日、京都で知り合いと会って、先斗町で昼食。
「ビストロ らんまん」という店で、サーモンのグリルを食べた。
先斗町木屋町は夜の町というイメージなので、昼間は人気が少ない。
そんな閑散とした狭い路地を歩いていると、とても雰囲気があって良い。

食事した後は、新京極にあるシネコンに行って、大泉洋主演の「探偵はBARにいる」を鑑賞。
札幌・すすきのを舞台に、探偵の大泉洋小雪に振り回されてドタバタ騒動に巻き込まれるという話。
あのイジられキャラのイメージが強い大泉洋のかっこつけたシーンがたくさんあって、何度も突っ込みたくなった。
大泉洋の相方である松田龍平が相変わらず独特の雰囲気を出した変人役で、騒がしい大泉洋とは対照的なキャラが際立っていて名コンビだった。さすが松田優作の長男だ。
そして、1番驚いたのが、目下離婚調停中で話題の人の高嶋政伸がキャラの濃い強面のヤクザ役を演じていたこと。
「ホテル」などの真面目なイメージから一転、見紛うほどのキャラチェンジだった。役者魂を感じた。
話の内容よりも演者達の名演技が気になった映画だった。

帰り、阪急河原町駅から帰ろうとすると、阪急電車の「京トレイン」を発見。
土日祝日のみの観光列車で、梅田と河原町を結ぶ。
デザインのコンセプトは「和・モダン」だそうだ。
珍しいので、鉄ちゃんになって写真を撮る。