「鏡の法則」拝読
2泊3日の出張中、ながいなが〜い移動時間に2冊の本を読みました。
1冊目は、「ナイチンゲールの沈黙」。
前作「チーム・バチスタの栄光」で有名となった、現職・医師という肩書きの著者が書いた作品です。
その前作が面白かったから、続編となるコチラも読んでみました。
話の内容は網膜芽腫(レティノブラストーマ)で眼球摘出の運命が待つ子供達をめぐる話。
専門用語がいっぱいで、知的好奇心をくすぐりますが、前作の方がインパクトあって面白かったな、、、
そして2冊目は、『読んだ人の9割が涙した!』という帯が躍る、巷で有名な「鏡の法則」を読みました。
とても薄い本で字も大きくて30分くらいで読めるような本です。
なのに、インパクト大(昔読んだ、「Good luck」みたいな本です)。
涙流すまではなかったけど、ぐっと来ました。ちょっとやばかったです。
いいことばがたくさんあったので、少しご紹介。
私達の人生の現実は、私達の心の中を映し出す鏡である。
人生に起きていることを見れば、自分の心の中を知ることができる。
人生に起きていることはひとつの「結果」であり、その「原因」は心の中にある。
生きている中で起こる問題を根本的に解決する為には、自分の心の中の問題を解決する必要がある。
つまり、人生の中で起こる問題は必ず自分で解決できるものであり、自分で解決できないような問題は決して起こらないということである。
そして、その問題は自分で解決することを通じて大切なことが学べるから起こるのである。
ブクログ更新しました!
⇒http://booklog.jp/users/kohki3103609
- 作者: 野口嘉則
- 出版社/メーカー: 総合法令出版
- 発売日: 2006/05/10
- メディア: 単行本
- 購入: 32人 クリック: 585回
- この商品を含むブログ (211件) を見る
- 作者: 海堂尊
- 出版社/メーカー: 宝島社
- 発売日: 2006/10/06
- メディア: 単行本
- 購入: 1人 クリック: 120回
- この商品を含むブログ (311件) を見る