4月9日に発表された本屋大賞は、百田尚樹氏の「海賊とよばれた男」。 最近、著者のサイン入りの「夢を売る男」を紀伊国屋書店で入手したので、先日のさがマラソンに行く時の移動中に読んで大変面白かったので、その受賞には納得。 そして、2位には横山秀夫の…

神様のカルテ 3作者: 夏川草介出版社/メーカー: 小学館発売日: 2012/08/08メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 4回この商品を含むブログ (34件) を見る神様のカルテの3作目も早くも読了！ 話の内容も面白いのだが、主人公「イチさん」とその細君「ハル」は…

ブクログ、更新しました！ →http://booklog.jp/users/kohki3103609 舟を編む作者: 三浦しをん出版社/メーカー: 光文社発売日: 2011/09/17メディア: 単行本購入: 11人 クリック: 1,184回この商品を含むブログ (452件) を見る2012年の本屋大賞受賞作ということ…

ブクログ、更新しました！ →http://booklog.jp/users/kohki3103609/?display=front&category_id=0&status=0&rank=0&sort=sort_desc ジェノサイド作者: 高野和明出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)発売日: 2011/03/30メディア: 単行本購…

ブクログ、更新しました！ →http://booklog.jp/users/kohki3103609 ここのところ、自己啓発本やビジネス書ばかり読んでいたので、次は小説を読もうかな。なまけもののあなたがうまくいく57の法則作者: 本田直之出版社/メーカー: 大和書房発売日: 2009/07/16…

先日、種子島宇宙センターでJAXAの仕事に触れたことで、大好きな漫画である「宇宙兄弟」が急に読み返したくなった。 ここのところ、4月1日からアニメ化、5月5日には映画化と今一番人気があって流れが来ている漫画といっても過言ではない。 この漫画、タダの…

ブクログ、更新しました！ →http://booklog.jp/users/kohki3103609 コーチングの技術 (講談社現代新書)作者: 菅原裕子出版社/メーカー: 講談社発売日: 2003/03/18メディア: 新書購入: 4人 クリック: 53回この商品を含むブログ (49件) を見る以前に購入したも…

ブクログ、更新しました！ →http://booklog.jp/users/kohki3103609 ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち (メディアワークス文庫)作者: 三上延,越島はぐ出版社/メーカー: アスキーメディアワークス発売日: 2011/03/25メディア: 文庫購入: 32人…

好きな作家のひとり、貫井徳郎の作品。 文庫本三部作の大作なので、なかなか手が出なかったが、年末年始をかけて読んでみた。 三人の少年による視点で描かれた群像小説で、上巻では三人が少年犯罪に至るまで、中巻では三人が少年院で巡り会って、少年院出所…

男の生き方を教えてくれる心の師匠のひとりである、川北義則の作品。 今回は、男としてのお金の正しい使い方を教えてくれる本だ。 本作にもいろいろな目からウロコの著者の一家言が散りばめられていた。 やはり、彼は偉大だ。。。 安全な場所にいて、辛いこ…

男の中の男として尊敬に値する2人の作家の作品をこの度ほぼ同時に読了。「一人時間」を愉しむ生き方、暮らし方 (廣済堂文庫)作者: 川北義則出版社/メーカー: 廣済堂出版発売日: 2009/11/30メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 5回この商品を含むブログ (2件) …

ブクログ、更新しました！ →http://booklog.jp/users/kohki3103609 大好きな「慟哭」の著者、貫井徳郎の作品。彼の作品の中で、「慟哭」、「追憶のかけら」に次ぐ面白さだった。 内容は群像劇で、様々な境遇の登場人物の目線で展開される。 仔犬のフンを放置…

ブクログ、更新しました！ →http://booklog.jp/users/kohki3103609 夜明けの街で (角川文庫)作者: 東野圭吾出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)発売日: 2010/07/24メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 50回この商品を含むブログ (105件) …

東川篤哉著「謎解きはディナーの後で」をあっという間に読了！面白かったー。 登場人物3名のキャラクターが際立っていて、主人公の大金持ちのお嬢様と毒舌執事、お嬢様とテキトーな迷警部の掛け合いが本当に面白かった。 10月からはドラマ化されるし（椎名桔…

最近買った漫画で面白かった2作品。 最初は、「宇宙兄弟」。 出張のとき、ネットカフェで1巻を読んでみたら面白かったので、amazonで全巻大人買いしてやった。 話の内容は、宇宙飛行士になって日本人初の月へ行くことになった弟に対し、リストラされて無職で…

最初は同期に借りた、村上春樹のマラソンに関するエッセイ。 エッセイはあまり読まないのだが、本当に面白かった。 村上春樹の独りが好きでストイックな生き方やマラソンに対する考え方は、自分にも通ずるものがあってとても共感できた。 他人との勝ち負けに…

このことば、決して卑猥なことばでは無い！ （タイムリーに草なぎの公然わいせつ事件にかこつけたワケでもない。） 文庫化されたのを機に、最近読み直した、森見登美彦著、『四畳半神話大系』の中に出てくる、れっきとした日本語である。 意味は、 男女の仲…

購読している日経ビジネスアソシエの広告に、 天国みたいだな。天国なんて行ったことないけどさ。 という印象的なキャッチコピーと共に壮大な写真が掲載されていたので、つい「National Geographic」を購入してしまった。 写真は、南米・ボリビアにあるアル…

ハードカバーで買っていながらもう一度読みたかったので、文庫本も買ってしまった。 面白い話であることは分かっているので、出張の移動時間など、ゆっくり時間がとれる時に読むようにして、読むタイミングも考慮した。 森見登美彦氏のひねくれたというか、…

ブクログ、更新！ ⇒http://booklog.jp/users/kohki3103609 Amazonで大勢の人が5つ星の評価をしていたので、「これは読んでみなくては！」と思って購入してみた。 2冊購入してみたが、幸せに成功できる話、ハッピー＆サクセス（通称、ハピサク）な話が描かれ…

ブクログ、更新！ ⇒http://booklog.jp/users/kohki3103609 レバレッジ・シリーズで有名な本田直之の本を初めて読んでみた。 この人の逆転の発想は素晴らしい。 いつも本を読む時、いいことが書いてあると、ページの端を折っておいて、後から読み返せるように…

森見登美彦の「夜は短し歩けよ乙女」が文庫化されたらしい！ 読むのに没頭していたあの頃が思い出される。 妄想癖が激しい主人公が黒髪の少女に恋をする話。 文庫化を機にもう一度、あの話を読みたいなぁ。 あのエンディングをもう一度！ 物語だけではなく、…

ブクログ、更新しました！ ⇒http://booklog.jp/users/kohki3103609仕事ができる人はなぜ筋トレをするのか (幻冬舎新書)作者: 山本ケイイチ出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2008/05/30メディア: 新書購入: 33人 クリック: 497回この商品を含むブログ (206件) …

出張の移動時間中、ここ最近はニンテンドーDSの逆転裁判シリーズにはまってしまって、読書そっちのけで1〜4までのシリーズをずっとやっていたが、ようやくすべてクリアしたので、読書を再開。 1冊目は、「雨の日も、晴れ男」。 今話題の「夢をかなえるゾウ」…

サクリファイス、「犠牲」という意味だ。 写真のとおり、自転車ロードレースの小説。 自転車ロードレースにはこれまでまったく無縁であったが、昨年、世界的に有名なツール・ド・フランスの総集編を見て、その面白さに少しだけ興味を持ったので、この小説を…

ここんとこ読んだ本達。 どれもイマイチな本ばかりだったが、唯一面白かったのが、奥田英朗の「サウスバウンド」。 同期のななちゃんオススメの本だ。 この人は同じ岐阜県出身の作家で、「最悪」という作品が好きだったものの、最近ご無沙汰だった。 話の内…

下記3冊の中で面白かったのは、「禁断のパンダ」。 「このミステリーがすごい！」大賞に選ばれた作品です。 はっきり言ってミステリーとしてはイマイチだったけど、秀逸だったのは「食」に関する記載。 著者が元・料理人なだけあって、「食」に関する薀蓄が…

「投資銀行青春白書」は、かわいらしいオンナの子の表紙につられて、ジャケ買い８０％、株や投資について勉強したい２０％で購入した本。 投資銀行に入社した新入社員が一人前になるまでの過程を描いた作品です。 この人の作品は理系の俺でもとてもわかりや…

年末から最近にかけて読んだ本達。 仕事が忙しい上に出張があっても東京ばかりで長距離移動はなく、ましてや移動中に本を読む余裕がなかったので、本を読むペースがかなり遅い。 しかも、大好きな作家3人の最新作である為にかなり期待して読もうとしたけれど…

最近読んだ本の中でも面白かったのが、水野敬也先生の『LOVE理論』と『夢をかなええるゾウ』。 この著者、自己啓発本は『敬也』だが、恋愛関係の本やDCDとなると『愛也』の別名義を使っている。 よく読んでいる月刊誌『KING』で水野愛也名義のコラムが好きだ…