7.1DRAGONGATE神戸ワールド記念ホール大会

通常、プロレスのメインイベントはすべて東京で興行が行われる。
しかし、今日の興行は違う。
DRAGONGATEは、神戸で生まれたプロレス団体ということで、年に1度の大イベントとして神戸で執り行われる。
それが、今日7月1日の神戸ワールド記念ホール大会だ。
せっかく関西に来ているんだから、神戸ポートアイランドまで遠出して観に行ってきた。
メインイベントは、CIMAvsライガー。
天下のメジャー団体・新日本プロレスのライガーが、今年の3月にこの団体の至宝のベルトを奪取して以来、今までベルトを守り続け、その新たな挑戦者として、この前観に行った6.16の大阪で団体のエース、CIMAに決定して迎えた今日。
いよいよ長かったベルトを取り戻す為のストーリも完結だ。
そして、この対戦カードは、2000年以来の7年振りの再戦で、あの頃はライガーが格の違いを見せつけて勝利をおさめてた。
果たして今日はどうか？
頂上決戦の結果は、7年間で大きく成長したCIMAがライガーを倒して、団体の至宝のベルトを取り戻し、大団円のハッピーエンド。
予想通りの結末ではあったが、貴重な一戦を目の前で観られて大満足。
気持ち良く帰路に着いた。
また来年、観に来よう。
試合前の記念撮影

CIMA、勝利の瞬間
両者、健闘を称え合い、感動の抱擁
CIMAの勝利者マイク