高いところから失礼致します!

「苦しさはすぐに消える。諦めた事実は永遠に残る。」を心の中で連呼して、マラソン、ウルトラマラソン、超ウルトラマラソンを嗜む変態ドMランナーです。

 口の中でとろける

今回は20時半くらいに宮崎に到着したので、宮崎の橘通にある「アパス」に宮崎牛を食べにいった。
ここは約1年前に上司と食べに行って、宮崎牛のおいしさにかなり感動した店。
これまでは宮崎着が遅かったので行けなかったし、何よりも1人で入るのに気が引けていた。
今回は人目も憚らず、1人で入店。
家族連れを横に、スーツを着たサラリーマンが1人、カウンターでステーキを食べている光景は、絵的にかなり哀愁漂うものがあった。
いいんだ、何とでも思えばいいさ、おいしいものを食べる為なら誰に何と思われようと構わん。
いつものとおり自意識過剰が露呈しつつも、ひと切れ食べる。
宮崎牛はほんとに軟らかくて口の中でとろけるようで、相変わらずおいしさだった。
岩塩とわさび、ポン酢のいずれかを選んで食すのだが、肉自体がおいしいのでそれらがいらないくらい。
そして、この店には、肉以外にもサラダバーもあるし、カウンターの鉄板で野菜やピラフも作ってくれる。
最後には、肉の下に皿代わりに敷いてある食パンも鉄板で焼いてくれて、デザートにハニートーストも作ってくれる。
3000円支払う価値はある贅沢な夕食だった。
1人の侘しさを忘れるくらいのおいしさ、また来よう。
隣に女性がいたらもっとおいしいのだが、、、