高いところから失礼致します!

「苦しさはすぐに消える。諦めた事実は永遠に残る。」を心の中で連呼して、マラソン、ウルトラマラソン、超ウルトラマラソンを嗜む変態ドMランナーです。

 『ホスト』側になるということ

担当施設の医者やら関係者を集めて行う初めての研究会。
上司からは、「今回、あなた方は『ゲスト』ではなく、『ホスト』なのだからその点を肝に銘じておけよ。」と忠告されていた。
今回のこの経験で、接客業やサービス業というものに慣れていない自分をまさに痛感させられた。
段取りが悪くて何をしたらいいのかがわからなくてあたふたする自分、担当施設の医者と懇親会で話す話題が無い自分、せっかく来てくれた来賓者のお出迎えとお見送りがロクにできない自分がそこにはいた。
しかも担当施設の医者全員に来て頂いたので、あっちにいったり、こっちにいったりであわててしまって冷静さを保つことができず、気を遣うだけ遣って精神的にかなり疲れ果ててしまった。
なるほど、これが『ホスト』側になって人をもてなすということの難しさか。。。
これまで『ゲスト』側にしかなったことがなかった自分にとって、これはとてもいい経験だった。
今後は相手に対してどれだけ気配りができるか、そしてその相手といつまででも会話が自然に続けられるような話題を提供できるようになっていこう。