高いところから失礼致します!

「苦しさはすぐに消える。諦めた事実は永遠に残る。」を心の中で連呼して、マラソン、ウルトラマラソン、超ウルトラマラソンを嗜む変態ドMランナーです。

 予想外!

4.27大阪府立体育館新日本プロレスのメインイベントで、全日本プロレス社長の武藤敬司がチャンピオン・中邑真輔を下して、新日本プロレスの至宝・IWGPヘビー級王者となった。
これは予想外の出来事だ。
ようやくアメリカのカート・アングルから奪還し、新日本プロレスに戻ってきたIWGPヘビー級ベルトがまたもや他団体に流れた。
このカードが組まれた時、世代交代だなんだといって、きっと中邑が勝つんだろうな、と予想していたが、その予想を覆すのがやはり武藤敬司
他団体でありながら新日本プロレスのファンからはブーイングではなく、「武藤コール」で迎えられたという。
中邑なんていう若造とはやはり役者が違う。
かつてプロレスの面白さを教えてもらった武藤敬司を侮っていた。さすがだ。
武藤が敗れるシーンを敬遠したかったので大阪府立体育館には観に行かなかったが、こんなことならこの一大イベントを観に行くべきだった。
あぁ、大失態。。。
しかし、この日は他団体でも一大イベントが盛りだくさんだった。
NOAH武道館大会ではGHCタッグリーグ戦を予想外の斎藤彰俊&バイソン・スミス組が優勝し、ようやくこの2人が日の目を見た。
DRAGON GATE博多スターレーン大会では、満身創痍のCIMAが斎藤了から王座を防衛した。
去年7月に神戸ワールド記念ホールに観に行った時からこれで6度目の防衛だ。
しかし、裏ではライバル・gammaが動いていて、今後のユニット再編が楽しみだ。
やっぱりプロレスは面白い。