高いところから失礼致します!

「苦しさはすぐに消える。諦めた事実は永遠に残る。」を心の中で連呼して、マラソン、ウルトラマラソン、超ウルトラマラソンを嗜む変態ドMランナーです。

 貫禄

2008.8.31、全日本プロレス両国国技館大会。
全日本プロレスの至宝である三冠ベルト戦と、新日本プロレスの至宝であるIWGPヘビー級ベルト戦のダブルメインイベントが行われた。
しかし、この日の注目は新日本プロレスから全日本プロレスに流出したIWGPヘビー級ベルトの行方が気になるところ。
予想を覆して8月のG1クライマックスを制した後藤洋央紀を相手に、我らがIWGPヘビー級王者・武藤敬司が迎え撃つ。
後藤が新日本プロレスの意地をみせて取り返すかと思ったけど、結果は武藤が必殺のムーンサルト・プレスを決めて大勝利!
若いヤツには負けんということで貫禄をみせてつけてくれた。
まだまだ大好きな世代のレスラー達は負けません。
よかった、プロレス界の世代交代はまだまだ先のようだ。
出張帰りの空港で週刊プロレスを買ってほっとひと安心(この表紙はなかなかいいカットだ)。