高いところから失礼致します!

「苦しさはすぐに消える。諦めた事実は永遠に残る。」を心の中で連呼して、マラソン、ウルトラマラソン、超ウルトラマラソンを嗜む変態ドMランナーです。

 心よりご冥福をお祈り致します

何てことだ。。。
6月13日、プロレスリング・NOAHの広島県立総合体育館大会、メインの三沢光晴&塩崎豪vs齋藤彰俊&バイソン・スミスのGHCヘビー級タッグ選手権。
試合開始27分過ぎ、齋藤彰俊のバックドロップを受けて頭を強打した三沢光晴は、そのまま心肺停止状態に。
AEDなどの救急処置やプロレスファンの三沢コールもむなしく、22時10分逝去。
まったく信じられなかった。
あのNOAHを立ち上げ、社長として引っ張ってきた三沢が。。。
突然の訃報にしばし呆然。
これは、ジャイアント馬場ジャンボ鶴田などと同じくらいプロレス界にとって重要な人物の死だ。
近年では橋本真也以来の偉大なるプロレスラーの死ではないだろうか。
三沢の名勝負がもうみられなくなるとは。
三沢の入場曲「スパルタンX」がもう聴けなくなるとは。
三沢の必殺技である「エメラルド・フロウジョン」や「タイガースープレックス91'」などが見られなくなるとは。
まだまだ「三沢越え」を果たしていない若手レスラーがいっぱいいるくらい強かったのに。
悲しい限りである。
今後、各団体で盛大な追悼セレモニーが開催され、10カウントゴングが打ち鳴らされることだろう。
最後にお前は何者だとつっこまれるのを覚悟で言いたい。
さようなら、そして今までプロレスファンに夢を与えてくれてありがとう、三沢光晴
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/other/headlines/wrestling/20090613-00000019-spnavi-fight.html
YouTubeのアクシデント発生直後の映像。
本気で心配して控え室から出てくる選手達や倒れている三沢に大「三沢コール」を送っていたものの、後には悲鳴に変わるプロレスファンを見ていると、悲し過ぎて涙が出てきた。。。
http://www.youtube.com/watch?v=03EqwtbI3qc