高いところから失礼致します!

「苦しさはすぐに消える。諦めた事実は永遠に残る。」を心の中で連呼して、マラソン、ウルトラマラソン、超ウルトラマラソンを嗜む変態ドMランナーです。

 潔し

2012年2月26日の東京マラソンで14位と惨敗した、川内優輝
翌日、記者達の前に丸坊主で現れた。
「何もそこまでしなくていいのに・・・」と思うのだが、応援してくれた方々に対する川内らしいケジメのつけ方、誠意の示し方らしい。
でも、こういうクソ真面目で礼儀正しい態度が自分を含めたランナー達に好かれるのだ。
そうして観客を味方につけて、その声援が力になって普段以上の力が出せるようになるのだが、今回はダメだったようだ。
ロンドン五輪の選考は難しそうだけど、まだ24歳だし、また今度頑張れ、川内!
そんな河内に対して、世界最速で「皇帝」の異名で名高いものの、4位に終わったハイレ・ゲブレシラシエは「自分に怒りを覚えるのは分かるが、これは世界の終わりではない」とたしなめた。
大人だなぁ。
http://www.nikkansports.com/sports/athletics/news/p-sp-tp0-20120228-910031.html