金環日食 in 自宅

5月21日月曜日朝7時30分頃。
本日は、世紀の天体ショー「金環日食」の日だ。
前日に岐阜から帰阪しての疲れもあり、曇りという天気予報もあり、前日に地元で専用メガネを買おうと本屋を巡ったものの売り切れだったのもあり、自宅でニュースを観ながらこの瞬間を見守ることに決めていた。
ところが時間が近付いてくるにつれ、「やっぱり外で見れば良かったかなぁ」と思えるくらい、雲も薄くて部分日食が綺麗に見えており、テレビの向こうでは皆さんが空を見上げて盛り上がっていた。
自分も日本で見られるのは何百年に1回なので、テレビの前で金環日食によるリングがつながる瞬間を今か今かと見守る。
全国各地で西からリレー形式にリングがつながっていく。見事だ。

各局の中継をザッピングしながらリングがつながる瞬間を眺める。

ベイリービーズ（月と太陽の狭間で、月の山々から太陽が漏れている瞬間）も見えました（テレビで）。

ひと通りテレビの中継を見終わった後、会社へ。
周りの先輩方は専用メガネで生で見られていたようでとても盛り上がっていた。
そんな中、「テレビで観ました」と告白すると、「何やってんの！」と周りから非難轟々。
そんなに言われると、自分の行動にちょっと後悔してしまった。
今週いっぱいは後悔しそうだ。早く忘れてしまおう。
次、日本で金環日食が見られるのは、30年後の北海道らしいので、その時には今日のことを思い出そう。