高いところから失礼致します!

「苦しさはすぐに消える。諦めた事実は永遠に残る。」を心の中で連呼して、マラソン、ウルトラマラソン、超ウルトラマラソンを嗜む変態ドMランナーです。

 ナイトランニング

7月29日日曜日、7月27日から始まったロンドンオリンピックの時差のせいで深夜に各競技の決勝があって寝ることができずに、朝起きることが出来なかった。
この日は、ウェイトリフティングの三宅宏実が銀メダルを獲得し、その後の受賞式までつい観てしまった。
銀メダル獲得は素晴らしかったのだが、三宅宏実と二人三脚で頑張ってきたコーチ兼お父さんの笑顔を見ているとこちらも笑顔になる。終始、癒されっぱなしだった。

そこで、今日は夜8時にスタート。久し振りのナイトランニングだ。
酷暑の続くこの時期に走るとしたら、涼しくなる早朝か夜しかない。
そう思って走り出してはみたものの、確かに日中よりは涼しいのだが、やはり暑い。
走り出して早々に身体中から発汗して、あっという間にウェアがびしょ濡れになり、「脱水症状になるのでは?」という危機感を覚えた。
しかしながら、ウルトラマラソンを走りきった男がこんなところでくじける訳にはいかないので、そのまま走り続け、約10kmの中間地点である大阪港に到着。
真っ暗で人っ子一人いない大阪港。不気味だ。やっぱり朝の方が良い。


水分補給を入念にして元気を取り戻し、復路をスタートして無事自宅までゴールできた。
とにかく暑くて、帰ってきた時にはぐったり。
これだけ汗をかいても脱水症状にならないんだなぁと思うくらい暑かった。
明日からの1週間に備えて早々に休むことにした。
それにしても、やっぱりナイトランニングは、太陽が出ていないために早朝のような爽快感が無いし、夜は写真を撮るべき被写体が見えないので嫌だ。
来週もオリンピック真っ最中なのだが、なんとか早朝に起きられるように頑張ろう。