高いところから失礼致します!

「苦しさはすぐに消える。諦めた事実は永遠に残る。」を心の中で連呼して、マラソン、ウルトラマラソン、超ウルトラマラソンを嗜む変態ドMランナーです。

 興奮冷めあらぬ中に・・・

8月5日早朝、ロンドンオリンピックの競泳男女個人メドレーリレーを観るために起きる。
男女共に、フリー以外はメダル獲得者という最強メンバーだったので、メダル獲得を期待。
予想通り、女子は銅メダル、男子は銀メダルと男女アベック受賞!
近所迷惑になるくらい、中継の松岡修造に負けないくらい「行けー!逃げろー!!」と朝から大盛り上がり。


そんな日本競泳陣の有終の美を見守った後、興奮冷めあらぬ中に、朝5時前にランニングスタート。
暑くなる前に走り終えてしまおうという魂胆の自分にとって、オリンピックはちょうど良かった。
朝なので少しばかりは涼しいのだが、やっぱり暑い。暑過ぎる。
滝のように汗が流れて、あっという間に汗だくになってしまった。
でも、仕事中に流れるベタつくような不快な汗とは異なり、運動した時の汗はサラサラでかなり気持ち良くて全然我慢できる。
いつも通り、中間地点の大阪港に到着。
今日は夏らしい晴天でとても気持ち良かった。

中間地点での水分補給として、以前から気になっていた大阪港の近くにある自販機にあった、ゼスプリゴールドキウイのジュース。
キウイのジュースなんて初めて見た。飲んでみると、キウイの糖分が疲れた身体にちょうど良かった。
それにおいしい。今後、このジュースを1週間に1回、ここで飲むことを楽しみに走ろうかな。

そして、振り返ると、朝陽がかなり眩しい。朝陽を全身で浴びながら、たまに吹く浜風にあたってとても気持ち良かった。


そうして、今日も無事早朝ランニング終了。
走り終わった後は、水浴びでもしたのかとツッコミたくなるくらい、汗だく。
ウェアは乾いているところがないくらいだ。
確かに夏は暑くて過酷なのだが、辛いからこそ、やり遂げた時の喜びと充実感、達成感、満足感がでかいので、大好きだ。
目の前の辛さを嫌がって逃げ出してしまうのではなく、その辛さの先にあるモノを見据えて、辛さに悠然と立ち向かっていく姿勢、仕事でもプライベートでも大切であることを再認識できた。