高いところから失礼致します!

「苦しさはすぐに消える。諦めた事実は永遠に残る。」を心の中で連呼して、マラソン、ウルトラマラソン、超ウルトラマラソンを嗜む変態ドMランナーです。

 ランニング中に花愛でる2

8月5日日曜日の朝、走っている最中、ランニングコースを走りながら、前回と同様に街中を彩る花を気にしながら走ってみた。
まずは、ハナカタバミベニカタバミ
街中のどこでも見掛けられるそう。
鑑賞用にも栽培されているようで、住宅の花壇などで咲いていた。
花柄がとても綺麗で、2,3つ目の写真の色は白と紫の混ざり具合が絶妙で、自然が作り出す妙技だ。




続いて、ブーゲンビリア
よく聞く花の名前なのだが、初めて見た。
「これがブーゲンビリアか・・・」とまじまじと鑑賞。
ピンク色がとても綺麗で、なんだか葉っぱみたいな花だ。
昔、子供の頃に一世を風靡した「たま」というグループが唄った「さよなら人類」という歌の歌詞で、「ブーゲンビリアの木の下であの子が呼吸をしているよ」という一節があったなぁと思い出した。
この歌が流行ったのは、調べてみると、1990年らしい。懐かしい。歳を感じるなぁ。
花言葉は、「あなたは魅力に満ちている」だとさ。


これは日日草
淡いピンク色の花で、中央だけ濃いピンク。
何だか吸い込まれそうな美しさだ。

次は、七変化という珍しい名前の花。
とにかく色とりどりで美しくて、インパクトがある。
赤と黄色の自然が造り出した絶妙なバランス。素晴らしい。


そして、大阪ドーム近くのハワイアンなカフェで見掛けた、誰もが知っている、ハワイ州の州花、ハイビスカス
ハワイの空港に到着すると、歓迎の意でハイビスカスのレイを首にかけてくれたことを思い出す。

最後は、お馴染みの朝顔
青のグラデーションが美しい。これ以外にもいろいろな色をした朝顔がつるを絡ませて咲いていた。
まさに朝の顔というべき花だ。

今まで全く気付かなかったのだが、ちょっと目を向けてみると、お馴染みの風景の中にもたくさんの発見・刺激があった。
特に、西区のみなと通り沿いにはたくさんの花が咲いていて、探していてとても楽しかった。
ここら辺は夜になると治安が悪いらしいが、花を愛でる心が優しい住民もたくさんいるみたいだ。
将来、マイホームに住むことが出来たら、花を愛でる心優しい人間になりたいものだ。