旅情感溢れる青春18切符のポスター

2012年も残り1ヶ月を残すのみとなった12月1日より12月31日まで、青春18切符の発売が開始された。
青春18切符は、毎年3回、夏休みと冬休み、春休みの期間にJRの窓口で5回分11,500円で発売される（金券ショップに行けばバラで買える）。
そして、毎年3回楽しみなのが青春18切符の発売開始を知らせるJRのポスターだ。
今年の冬バージョンは、JR北海道の根室本線の厚床と糸魚沢間の写真だ。
何にも無い冬の北海道の白い大地を1車両編成のディーゼルカーのキハ54が走る。
そして、お馴染みのポスターのコピーは、以下。
（雪の背景に白い文字なので、写真では見にくい。）

おみやげに持って帰れないものがありました。
この景色です。

相変わらず青春18切符のポスターシリーズを見ると、旅情感を誘う。
今年の夏に青春18切符を使って、愛媛県の松山の近くにある下灘駅まで行ってきたことを思い出す。
この冬も、また青春18切符を使って、デジタル一眼レフカメラを持って、ひとり旅がしたいなぁ、「知らない日本へ、列車に乗って」。
と、行きたい場所がないかと想いを巡らす。
しかし、使用可能期間は学生の頃の短かった冬休みと同様に、2012年12月10日から2013年1月10日という短期間。
年末年始は帰省しているし、年明け早々の休みは予定があるので、今冬はひとり旅は難しそうだ。