ベアフット(裸足感覚)のランニングシューズ
ランナーの間で有名なベアフット(裸足感覚)ランニングに、いよいよ自分もデビューしてみることにした。
ベアフット(裸足感覚)ランニングとは、従来のクッション性の良いシューズではなく、限りなく裸足に近いシューズを履いて走ることを言う。
昔から獲物を長時間を追い、狩りをしていた頃に身につけた人類の原点の走り方は裸足であったことに着目した走り方が最近話題になってきている。
このベアフットのシューズを履くと、以下の利点があるそうだ。
- かかとから着地する後傾姿勢の走り方ではなく、足裏全体で着地するバランスの良い姿勢の走り方になる。後傾姿勢による余計なブレーキがかからなくなる。
- 地面と靴底の間が4mmしかないので、足裏全体が刺激され、大地との一体感が感じられ、足の筋肉が効率良く鍛えられる。
- 余計なクッションが無いので、軽い!
ベアフットシューズを購入するにあたって、MERRELのRoad Gloveにするか、New BalanceのMINIMUS IONIXにするかを迷った挙句、MERRELを選択した。
オレンジのデザインが秀逸だ。そして、何より軽い!!
これまで1年以上、ほぼ毎週のように暑い日も寒い日も雨の日もランニングを共にして、合計何百kmと走ってきたであろう、我が相方であるReebokのRun Toneとも今回でお別れだ。
一見するとまだ大丈夫そうであるが、靴底を見てみると、かかとの部分がボロボロで完全に履き潰してしまった。
1年間、本当にお疲れ様でした!
さて、次の日曜日のランニングが楽しみだ!