高いところから失礼致します!

「苦しさはすぐに消える。諦めた事実は永遠に残る。」を心の中で連呼して、マラソン、ウルトラマラソン、超ウルトラマラソンを嗜む変態ドMランナーです。

 石垣島マラソン・1日目:いざ、石垣島へ

1月26日土曜日、今日は石垣島ラソン出場に向けて石垣島へ行く日だ。
神戸空港発の8時10分の便に乗るために、早朝移動。
前日に会社のボーリング大会があったために仕事が全く終われていなかったため、ほぼ徹夜で仕事を切りの良いところまで終わらせ、1時間も寝ていない中で出発。
でも、昨年は石垣島出発の前日に家族に不幸があって直前キャンセルしてしまっていたので、今年は出発できるだけでも嬉しい。1年越しの挑戦だ!
那覇空港までの約2時間は、飛行機の中でがっつり寝て、予定通り、那覇空港に到着。
到着直後の石垣島行きの便は満席で取れなかった為、沖縄空港でしばらく待ちぼうけ。
何度も来たことがあって馴染み深い那覇空港の中を散策。
展望デッキから飛行機をぼんやり眺める。
普段慌ただしい日々を送っているので、休みの日はこうやって何もせずに時間を潰すのも大切だ。


沖縄に来たからには大好きなソーキそばを食す!
やっぱり美味しいなぁ。沖縄に来たってカンジがする。

そして、那覇空港から約1時間で石垣島空港へ到着!
初めて石垣島に足を踏み入れることが出来た。嬉しい。
ここ石垣島空港は、2012年3月に新しい空港に移転するため、今回で見納めだ。
新しい空港の名前は、別名、「南ぬ島(ぱいぬしま)空港」と言うらしい。
移転前に来られることが出来て良かった。


今回はレンタカー付きプランを申し込んでいたので、早速、前日受付の為に、レンタカーでスタート・ゴール会場である石垣市中央運動公園陸上競技場へ向かう。
普通のマラソン大会であれば受付会場にたくさんのB級グルメの屋台があったり、スポンサーであるスポーツメーカーや食品メーカーが出張店舗を展開していたりするのだが、石垣島ラソンはそういうのは無いみたいで、前日受付完了後はここで何もすることが無い。



石垣島へ到着したのが16時過ぎで、前日受付完了後も17時過ぎだったので、ホテルにチェックインする前に長年行きたいと願っていた憧れの地、川平湾までレンタカーを飛ばして行ってみようと思い立った。
石垣市の中心部から自動車で約45分かけて、遂に川平湾に到着!
運転している時から車内で1人でテンションが上がっていた。
これが石垣島で一番有名な場所、川平湾だ!
素晴らしい光景だ。ずっとここに来ることを憧れていたので、それを達成出来て、しばし感慨に浸る。
しかし、到着したのが18時頃だったので、少し暗くなり始めてきており、本来であればもっと素晴らしい光景なんだと思う。写真で見ていた光景からは少し見劣りした。
石垣マラソン後の3日目に時間があったら、天気が良かったら、また来てみよう。


石垣市に戻ってきて、2泊することになる石垣市の中心街にあって石垣島の離島ターミナルの真ん前にある南の美ら花ホテルにチェックイン。
荷物を部屋に置いて、石垣島の中心街をブラブラしてみた。
ここは、730交差点
石垣市街の中心地にあって、730の名称は、1972年の沖縄返還により日本に復帰して以降も経過措置として続けられていた自動車の右側通行が、1978年7月30日を以って左側通行に変更されたことに由来するらしい。

そして、ここが石垣島の中心商店街であるユーグレナモール
お土産屋がたくさん並んでいて、みんなここでお土産を買うらしい。

ひと通り散策した後、明日のフルマラソン完走に向けての最後の腹ごしらえとして、八重山そばを食す。
石垣島を含めた八重山諸島で食べられているそばで、沖縄本島のソーキそばとはちょっと違う。
ソーキそばにあるコーレーグース島唐辛子泡盛付け)の他、初めて見たピパーツという島胡椒をかけて食べる。こっちも美味しいなぁ。
ジューシー(沖縄風炊き込みご飯)や海ぶどうも、鉄板で美味しい。

さて、明日の石垣島ラソン、楽しみだ!