高いところから失礼致します!

「苦しさはすぐに消える。諦めた事実は永遠に残る。」を心の中で連呼して、マラソン、ウルトラマラソン、超ウルトラマラソンを嗜む変態ドMランナーです。

 淀川寛平マラソン・2週連続フルマラソン完走!

2月3日日曜日、淀川寛平マラソン当日。
今日も良い天気のマラソン日和。走るととても気持ち良さそうだ。
それに休日の行楽日和なだけあって、スタート・ゴール会場は人がいっぱい。


スタート前に、主催者の間寛平たむらけんじが開会宣言。

さて、フルマラソンのスタートだ。スタート地点に並んでいると、続々とフルマラソンに挑戦する吉本芸人達がやって来た。
その中に後輩芸人達を応援するためにやって来た、たむらけんじがいた!
「おまえら、リタイアしたら叩くからな!」と声を掛けて笑いを取っていた。後輩芸人から相当にしたわれているようだ。

フルマラソンに参加する芸人の中には、2月12日に開催されたR-1グランプリで優勝した三浦マイルドの姿も。
インパクトのあるビジュアルなので、存在は知っていたが、この時点でほぼ無名だったので、全く写真を撮っていなかった。しまった。

女と男というコンビ。知ってるかな?

快晴の下、いよいよスタート!


間寛平とたむけんがスタートでお見送り。


青いTシャツを着ているのが吉本芸人達の中、唯一、コスプレしていたのが、お馴染みのガリガリガリクソン
この巨体で先日の大阪マラソンも完走したらしく、今回も制限時間の7時間ギリギリで完走したらしい。凄い。ランナー達から一番人気があった。

黙々と河川敷の殺風景のコースを走る。この変化の無い景色が走っていると退屈なんだよなぁ。
10km過ぎの最初の折り返し地点。
ここでサプライズゲストランナーの勝俣州和がいた。


河川敷のコースにはたくさんの方々が来てくれて応援してくれた。退屈なコースなので、とてもありがたい。

約24km地点でスタート地点に戻ってきた。凄い人だかりだ。これだけの人がいる中で走ると、テンションが上がって、疲れを忘れてペースを上げてしまう。


ここでも間寛平とたむけん達がお見送り。さぁ、残り半分だ。

後半は淀川の上流に向かって走る。後半に入って早々にトップランナー達とすれ違う。
この大会で2位になったのは吉本芸人だそうだ。芸人No.1の猫ひろしと同等の2時間30分くらいでの完走は凄い。

30km過ぎの後半のコースの折り返し地点。
ここでは、自分の好きなウーマンラッシュアワースーパーマラドーナが応援。
しかし、2週連続のフルマラソンの疲れが出たためか、足がパンパンになってきて、いつもより辛い。


37km地点までやって来た。足がヤバイ。ペースが9.0km/hまで激減。あー辛い。でも、残り5kmだ!

残り5kmで3時間50分なので、今回は自己ベストの4時間15分の更新は難しそうだ。

よし!あと1km!!
足が痛いので、一旦止まって屈伸。すると、足がほぐされてまた走ることができる。

3kmのファミリーマラソンのランナーの方々と入り乱れて、なんとかゴール!!!




足が痛いなぁ。明日、筋肉痛がひどくて会社に行けるだろうかが心配になってきた。
でも、これで2週連続のフルマラソン完走の目標達成!
嬉しかった。また、自分の中で伝説を作ることができた。
完走の余韻に浸りながら、最後に吉本芸人達の漫才を聞く。マラソン以外にもこういった楽しみがあると、応援に来てくれた方々も楽しめていいなぁと思った。
かまいたちミサイルマンかまいたち、好きなコンビだ。


その中でも面白かったのは、MCの中川家。フリートークがかなり面白かった。
地元がここら辺の守口市だそうで、地元トークで観客を盛り上げていた。
さすが、M-1初代チャンピオン。貫禄があった。


なんとか2週連続のフルマラソンを完走できて有終の美を迎えられて良かった。
かなり疲弊してしまったので、帰宅して泥のように眠って、明日からの仕事に備えよう。