高いところから失礼致します!

「苦しさはすぐに消える。諦めた事実は永遠に残る。」を心の中で連呼して、マラソン、ウルトラマラソン、超ウルトラマラソンを嗜む変態ドMランナーです。

 冬の空のプラネタリウム

2月9日土曜日、朝9時30分に中之島にある大阪市立科学館へ向かう。
何故か。大阪市立科学館で上映されているプラネタリウムを観るためのチケットを取得するためだ。
このプラネタリウムは大人気で、土日になると家族連れやカップが多く訪れるため、あっという間にチケットが売り切れてしまう。
しかも、ネット・電話販売はしておらず、当日販売のみの為、チケットを得るためにはこうするしかなかった。
涙ぐましい努力のおかげで、なんとか午後からの「オーロラ」と「木星」のチケットをゲット!

その日の午後から楽しみの上演開始。
感想としては、凄い良かった。座席もリクライニング式でリラックス出来た。
そして、星に興味が持てた。
何故、木星にフィーチャーしているのかというと、今ちょうど木星が冬の夜の南の空に来ていて、数多くある1等星の中でも圧倒的に明るい存在だからだそうだ。
それに、冬の夜空は、1年中で最も星空が綺麗に見える季節だそうだ。
寒くて空気が澄んでいる上に、明るい1等星が多いからだ。
冬の大三角として知られる、オリオン座の赤い星・ベテルギウスおおいぬ座シリウスこいぬ座プロキオンがある。
そして、冬の大六角形として知られる、おうし座のアルデバラン、オリオン座の青白い星・リゲルシリウスプロキオン、ふたご座のポルックス(ふたご座のもうひとつはカストル)、ぎょしゃ座カペラがある。
オリオン座にあるM42オリオン大星雲、おうし座にあるすばるという星の誕生場所も見える。
2月の空には、おうし座とふたご座という十二星座が見えるそうだ。誕生月の星座が約3ヶ月前に見頃を迎えるそうだ。
大阪の夜空は明る過ぎてあそこまで綺麗には見れないけど、星に興味が持てたので、これからちょっと夜空を眺めてみようと思った。楽しかったなぁ。