高いところから失礼致します!

「苦しさはすぐに消える。諦めた事実は永遠に残る。」を心の中で連呼して、マラソン、ウルトラマラソン、超ウルトラマラソンを嗜む変態ドMランナーです。

 ぎふ清流ハーフマラソンの招待選手が凄い!

来たる5月18日に地元・岐阜市で開催予定の「高橋尚子杯 ぎふ清流ハーフマラソン」。
全国の大会に出場するためにも、1回出場して完走した大会は出場しない方針にしているのだが、地元開催且つ馴染み深い岐阜市の町並みを走る事が出来るとあって、この大会は別格。
第1回大会から出場し、これで4年連続だ。

そんな今年のぎふ清流ハーフマラソンの招待待選手がホームページ上に発表されたのだが、今年は例年以上に凄い顔ぶれ!
毎年出場している川内優輝だけではなく、今年は藤原新も出場。
藤原新はここのところ調子が悪くてフルマラソンで結果が残せていないのだが、ハーフマラソンなら川口とデッドヒートを繰り広げることだろう。日本人対決が楽しみだ。
そんな日本人よりもダントツで速い世界のトップランナーもこの大会に集結。
去年も参加していたハーフマラソンの世界記録保持者であるゼルセナイ・タデセ(エリトリアの他、国内の有名な大会などで名前をよく聞くケニアなどアフリカ出身のトップランナーマーティン・マサシ、ビダン・カロキ、ジョエル・キムタイ、メクボ・モグス、ワンジュキ・ジュアコブ、サイラス・ジュイ、女子ではエドナ・キプラガトといった選手達も出場。
ただの地方開催のハーフマラソンではまず集まらないであろうこのメンツ。
岐阜市出身で金メダリストの高橋尚子が主催とあって、彼女の声掛けでこれだけ豪華なトップランナーが集うなんて、本当に凄い。
馴染み深い岐阜市の街中の天下の公道を堂々と走る事が出来るだけでも幸せなのに、それに加えて、世界のトップランナー達と一緒に同じコースを走る事ができ、同じ風を感じる事ができ、トップランナーの走りを一番近い場所で見る事ができるなんて、我々市民ランナーにとって本当に幸せなことだ。
この世界のトップランナーの中で誰が1番になるのか、日本人ランナーはどこまで世界のトップランナー達に食らいつけるのか、本当に楽しみだ。
5月18日には、岐阜市に世界のトップランナーが集うレアな日なので、岐阜市民であれば、是非、沿道で応援するべきだ。
http://www.gifu-marathon.jp/
そして、その1週間前の5月11日に開催され、自分も出場予定の仙台国際ハーフマラソンの招待選手を見ると、、、こっちも凄い!
こちらにも川内優輝藤原新が出場しており、2週連続でハーフマラソンでの対決が繰り広げられるようだ。
その他にも、昨年の世界陸上モスクワのマラソン代表になった九電工前田和浩や、箱根駅伝東洋大の「山の神」として有名だった富士通柏原竜二なども出場するそうだ。これは日本人で誰がトップでゴールをするのか、かなり気になる。
5月もいろいろと楽しいイベントがいっぱい。楽しみだ!
http://www.sendaihalf.com/index.html