高いところから失礼致します!

「苦しさはすぐに消える。諦めた事実は永遠に残る。」を心の中で連呼して、マラソン、ウルトラマラソン、超ウルトラマラソンを嗜む変態ドMランナーです。

 ゲル・サロマ3、購入!

6月13日金曜日、20時に仕事を終えて、大阪・梅田のグランフロント梅田のナレッジキャピタルにあるアシックスストア大阪へやって来た。
開発中の梅田駅周辺の一角として最近出来たグランフロント大阪は、本当に綺麗でおしゃれな場所だ。そんなところにアシックスストアができたことを知らなかった。
目的は、サロマ湖100kmウルトラマラソンで履きたいウルトラマラソン用シューズを購入するため。
フルマラソン用、トレイルランニング用、練習用のシューズを持っており、これまでのウルトラマラソンはフルマラソン用のシューズで臨んでいたのだが、100kmという超長距離を走るために必要なクッション性に秀でたウルトラマラソン用のシューズをこの機会に買おうと思った。
金曜日の夜ということもあって、1週間の仕事を終えて土日に向けて浮き足立っているビジネスマンやカップル達がたくさんいる中、奇特な自分はシューズ探し。傍から見ると笑える光景だ。
でも、誰かと飲んだりすることよりも好きで執着出来るものがあるというのが嬉しい部分もある。こういう金曜日もあっていい。
金曜日の夜で21時の閉店間際の時間帯であったこともあり、アシックスストア大阪は客が少なかった。そのおかげで、ゆっくり選ぶことができ、スタッフが真摯に対応してくれて有難かった。
ここアシックスストア大阪には、足形測定をし、実際にトレッドミルの上を走って走り方を測定することで、自分に最適なシューズを選んでくれるシステムがあるので、自分も早速測定してもらう。
こんな本格的な測定をして自分のFOOT IDを発行してもらえるのは初めてだ。

その結果、自分の走り方は標準的で、適度に内側に倒れ込んでいるニュートラルプロネーション。
右足だけ多少オーバープロネーション(着地の際に、かかとが大きく内側に倒れ込み過ぎている状態、着地が不安定になり、脚の筋肉、腱、膝への負担大)気味とのことだが、許容範囲内とのことで嬉しかった。
ただ、右足だけ、足先が標準より外向きになっていて、スピードの減速に繋がっているとのことなので、今後、意識して修正していこう。
そして、自分の足は足幅が広い傾向にあり、左足が「3E」、つまり標準よりも広いという判定が出た。
そんな判定結果から選ばれた靴は、「ゲルサロマ3」。
最初から購入しようと思っていた靴だ。


このゲルサロマは、幅広タイプしかないらしく、その点がランナーにとって不評だそうだが、自分にとっては好都合。
これまでジャストサイズの靴で走っていたために足爪が黒くなってしまっていたので、1cmプラスの28.5cmのシューズにしたことで、ゆったりと履けて、大変履き心地が良い。
そして、何よりもサロマ湖100kmウルトラマラソンに挑戦する者として、「サロマ」の名前を冠しているシューズなんて、大変心強い。
これで準備は整った。ランナーにとって一番の友達であるシューズ、このゲルサロマ3と共に、サロマ湖100kmウルトラマラソンは頑張ってこよう!