高いところから失礼致します!

「苦しさはすぐに消える。諦めた事実は永遠に残る。」を心の中で連呼して、マラソン、ウルトラマラソン、超ウルトラマラソンを嗜む変態ドMランナーです。

 コートジボアール戦の前に・・・

6月15日日曜日。
今日は、ワールドカップの日本代表の最も重要な初戦、日本vsコートジボアール戦の日。
朝10時キックオフの前に、朝7時キックオフのイングランドvsイタリア戦も観たかったので、今日はいつもよりかなり早めの朝4時に起きて早朝ランニング開始。
目標地点は、いつも通り、大阪港の中央突堤
6月29日のサロマ湖100kmウルトラマラソンに向けて、先日購入したばかりのゲル・サロマ3を履いて、履き具合を確かめながらの試し走り。
普段、練習ではベアフットのシューズ(靴底と地面の間が4mm程度しかない裸足感覚の薄くて軽いシューズ)で走って、徹底的に足をいじめて強化している事もあって、ウルトラマラソン用のシューズはクッション性があってダメージが少なかったし、何より1cm大きい28.5cmにした事でゆったり履くことができて、長距離には向いてそうだ。
2週間後、このシューズで100kmを闘ってこよう。

中間地点の大阪港中央突堤に到着。
平日のジムと日曜日の堺筋本町からここまでの往復20kmが自分の練習のベースであり、2週間後も辛い時にここでの練習の日々の実績を思い返して、自分を奮い立たせるとしよう。



しかし、まぁ6月なのに暑い。汗だくだ。
北海道はここよりいくらか涼しいのだろうが、曇りで涼しいくらいがいいなぁ。
復路では、いつも通り、九条の商店街、ナインモールを出たみなと通沿いにある茨住吉神社に立ち寄って、自身の2週間後の健闘を祈念。
来週は来れそうにないので、これが最後の願掛けになりそうだ。

この時期、ここに立ち寄る目的は願掛けのみにあらず。
神社の鳥居をくぐった入口にある手水舎にて、手と口を清めるのと共に、汗だくになった顔を洗う。
この時期、これがとても気持ち良い。まさに都会のオアシスだ。

こうして、今週も無事20kmを走って、早朝ランニング終了。
今日は特別にランニングの後に待つ日本代表の試合の楽しみさがあって、疲れや暑さなどを全く感じなかった。ランニング後のビールの旨さみたいなものだ。
やることはやったし、充実した気持ちの中で、日本代表の試合を見守れそうだ。


4年に1度のお祭りなので、昨日、この日のために購入しておいた日本代表ユニフォーム。
自分は、あえてセカンドユニフォームである、悪目立ちして賛否両論ある蛍光黄色のユニフォームを選択。
みんな青色ユニフォームを持っているし、7月に夜ランニングするイベントに参加する予定なので、その時着てもいいなと思い立ち、こっちにしたのだが・・・
結局、日本代表の不甲斐ない戦いによる敗戦で、このユニフォームを購入してしまった事を少し後悔することになってしまった。
(サプライズ選出のキーマンである大久保を選択したものの、同い年の遠藤にすれば良かったな。)