高いところから失礼致します!

「苦しさはすぐに消える。諦めた事実は永遠に残る。」を心の中で連呼して、マラソン、ウルトラマラソン、超ウルトラマラソンを嗜む変態ドMランナーです。

我輩の好きな格闘家&プロレスラー3人目:井上亘

 柴田勝頼と共に若手の頃から知ってて、その頃は短髪でダッシュして入場してくるのが印象的でした。一度目の手術かなんかで長期欠場した後は、イメージチェンジしてズボンスタイル、ロン毛、たまにマスクしたりと試行錯誤して、今のスタイルになったと思います。何が好きなのかというと、技のかっこよさに尽きると思います。トライアングルランサーとスタガリンブローです。自分のよいレスラーの定義である、

他のレスラーにはない必殺技がある。それだけで客を満足させられる必殺技がある。

というのに、合致しているからです。特に、トライアングルランサーを見たときは他の選手ではみられない目新しさを感じました。2004年1月10日のNOAHのリングでの、GHCジュニアタッグ選手権試合、丸藤正道 & KENTA vs エル・サムライ & 井上亘でみせた、トライアングルランサーからのローリングクレイドルに移行した時は圧巻でした。NOAHファンからもあの瞬間は度肝をぬかれたと思います。結局井上亘らは負けて王者防衛というカタチで終わりましたが、試合の内容では井上亘らの勝ちだったと思います。今日、ジュニアタッグベルト奪取した事でようやく井上亘の時代が来たかなーと思います。