Give & Be Given
出張weekだった先週、移動中に2冊の本を読んだ。
1冊目は、「一流の品格、三流どまりの品格」。
国家の品格以来、品格に関する本がたくさん出ていますが、そのひとつです。
いろんな物事に関して、一流と三流の品格が書かれています。
ものを与えることに関しての三流は与える=損をするという考え方しか持てないが、一流は、人に与えれば回りまわって自分のためになるという考え方を持っている。
つまり、「Give & Take」ではなく、「Give & Be Given」(与えたら与えられる)という考え方だ。
人に何かを与えたりしてあげたりすれば、相手のためになるだけではなく、自分の心も充実感で豊かになる。
そんな人の為に尽くすことに努力し、自分を犠牲にしてでも相手の為に行動する人間になりたい。
自分のことだけでなく、いろんな人もみながら、何かあったらいつでも手を差し伸べることができるような精神的に「余裕」のある一流な人間に。。。
- 作者: 山崎武也
- 出版社/メーカー: ゴマブックス
- 発売日: 2007/03/01
- メディア: 単行本
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