高いところから失礼致します!

「苦しさはすぐに消える。諦めた事実は永遠に残る。」を心の中で連呼して、マラソン、ウルトラマラソン、超ウルトラマラソンを嗜む変態ドMランナーです。

 憧れの人と・・・

2008.11.9、会社の人と共に、「DRADITION」というマイナーな団体のプロレスを観に、大阪府立体育館第2競技場へ。
往年のベテラン名選手が多数所属しているものの、DRAGONGATEやその他のメジャー団体に比べると、「花」が無いので本来なら観に行かないのだが、メインイベントがあのウルティモ・ドラゴンvs大阪プロレス創始者で今は沖縄で沖縄プロレスを興したスペル・デルフィン、というのを聞いて参戦してみた。

試合を観に行ったものの、予想通り、試合内容はイマイチ。
しかし!しかしである。
試合内容以上にすばらしいことがあった!!
試合の合間の休憩時間にあのウルティモ・ドラゴン売店にいて、3,000円の彼の応援用マスクを買えば、サインはしてくれるわ、握手はしてくれるわ、写真は一緒に撮ってくれるわで至れり尽くせりだった。

メジャー団体ではこうはいかない。
まだまだマイナーな団体であるからこそ選手とこれだけ触れ合えるのだ。
それにしたって、まさか、あのウルティモ・ドラゴンとあんなに簡単に写真が撮れるとは。。。
あそこに来ていた観客達に対して、「お前らはあの人の偉大さを知らんのか!」と叱ってやりたくなった。

ウルティモ・ドラゴンといえば、今大人気のDRAGONGATEの前進である「闘龍門」という団体(この団体に勝る団体は他には無い!)を作って、メキシコ仕込みのプロレスを日本に初めてもたらした偉大なプロレスラーだ。
今は第一線で大活躍しているCIMAをはじめとする有名な選手達のいわば師匠であり、CIMA達はメキシコにある彼のプロレス学校の生徒だった頃から彼のことを「校長。校長。」と言って崇めている。
そんな憧れのプロレスラーと触れ合えたことだけで腹いっぱい。感激ひとしおだった。
ほんとにいい日だった。

しかし、最近、プライベートでいいこと続きだなー。
年末を前にして女っ気は相変わらず無いけど。。。


それにしてもこの幸せそうな笑顔。ひさしく見たことが無い顔だと自分でも驚く。

ウルティモ・ドラゴンは、試合外でもほんとにいい人で、いちファンに過ぎないこんな俺にも親身に接してくれて、笑顔で一緒に写真を撮ってくれた。
この日の試合は残念ながら負けてしまったけど、2008.11.22の後楽園ホールでリベンジが決まったらしいので、頑張って欲しい。
いつまでも応援しよう。そして、夢をありがとう。