高いところから失礼致します!

「苦しさはすぐに消える。諦めた事実は永遠に残る。」を心の中で連呼して、マラソン、ウルトラマラソン、超ウルトラマラソンを嗜む変態ドMランナーです。

 戦って負ける

「人は必ずしも合理的には行動しない」ということを前提に、人間の意思決定や行動を分析して経済に役立てる学問である行動経済学に、以下のような定説がある。

人間は行動した後悔より、行動しなかった後悔の方が強く残る。

つまり、行動したリスクより行動しなかったリスクの方がデカい、行動しないということにこそリスクがあるということだ。
まさにそのとおり。
やるかやるまいかを迷っていることがあったら、とりあえずやれ。
敵に恐れて敵前逃亡を図るよりも、とりあえず戦え。
たとえ逃げたとしても決して楽にはならないし、戦ったことでもし負けたとしても勝敗が分かったことですっきりするし、次に切り換えることができる。
負けてしまったときは一晩泣いて次の日にすっかりと忘れてしまう(もちろん反省するところは反省して)。
そうすれば、心の中もすっきりとして晴れやかになるだろう、写真の大空のように。

俺はこれからの人生、常に戦っていく。
そして、勝ったときは大いに喜び、負けたときは華々しく散る。
あーすればよかった、こーすればよかったなんで後悔し続ける唾棄すべき人生なんてゴメンだ。
何故こんな心境になったのかよくわからんけど、人生いろいろあるよねー、あーあ。