高いところから失礼致します!

「苦しさはすぐに消える。諦めた事実は永遠に残る。」を心の中で連呼して、マラソン、ウルトラマラソン、超ウルトラマラソンを嗜む変態ドMランナーです。

 種子島1日目・前夜祭

3月17日土曜日、いよいよ種子島に向けて出発だ。
朝8時05分の伊丹空港発のANA便でまずは鹿児島に向かう。
そこで幸先の良い嬉しい出来事があった。
機長が、ANAの名物機長でファンも多い山形機長だった!
相変わらず機内アナウンスが面白くて、機内では笑いが起こっていた。
そして、着陸後はパイロット席から両手を振っての乗客のお見送り。
(以前乗った時は、着陸後に俳句を一句詠んでくれて、機内で拍手が起こっていたけど、今回は無くて残念。)

こういう枠に囚われない客の期待を良い意味で裏切るサービスこそが、客に「感動」と「笑顔」をもたらし、「また乗りたい!」という顧客を生むんだろうなと実感した。
自分の仕事にもこのサービス精神を生かしていこう。
意外なところで早くもテンションが高くなったところで、鹿児島空港から30分程度で種子島空港へ到着。
離島の空港でありながら、かなり綺麗だった。こじんまりとしてていいなー。
Facebookのチェックイン機能を使っても「種子島空港」しか出てこない。
普段、都会の喧騒の中で生きている自分にとって、こういう真逆な環境にいるというだけで非日常を感じられて楽しい。


ホテルに到着した後は、とりあえずエントリーの受付会場に向かう。
今日は受付と前夜祭のみで結構時間があるので、島内を観光すれば良かった。
レンタカーを借りなかったことを後悔する。
受付完了して、参加祈念Tシャツを頂く。今年のカラーは、オレンジのようだ。明日はこれを着て走ろうかな。

受付終了後、前夜祭の会場へ向かう。
ロケットを模したこの首飾りが前夜祭出席者の目印だ。

前夜祭が始まる。地元の方々のフラダンスなどが披露される。

そして、参加者には地元の郷土料理が振舞われる。
ご存知の薩摩揚げ、地元特産の安納芋のドーナツ、インギー地鶏の料理、ポルトガルコロッケ、タンカン、種子島茶など、盛りだくさん。腹いっぱいになった。



こちらはキビナゴの漁師浜焼き

地元の板前による鰤の解体ショーも。新鮮な刺身がとても美味しかった。



島内にたくさんあるサトウキビの生搾りジュースも振舞われる。自然の甘さで本当に美味しかった。


離島戦隊タネガシマン、とやらのヒーローショーも。種子島ゆるキャラ達も集合。

JAXAのブースもあった。明日は、種子島宇宙センターがゴール地点なので、無事完走して、達成感の中でJAXAの敷地内を散策できればいいなー。

こうして、前夜祭は終了。
大阪を出るときは雨だったけど、こっちに来たら晴れてて暖かかった。
こっちでは桜も咲き始めていた。

明日は天気どうだろう。夕方頃になってきて、雲がたくさん出てきて肌寒くなり、かなり怪しくなってきた。
明日は4時30分起きだし、何にもやることがないので、早めに寝て明日に備えよう!