高いところから失礼致します!

「苦しさはすぐに消える。諦めた事実は永遠に残る。」を心の中で連呼して、マラソン、ウルトラマラソン、超ウルトラマラソンを嗜む変態ドMランナーです。

 激闘決着!

6月10日日曜日、全仏オープンテニス2012inパリ・ローランギャロスの男子決勝。
予想通り、決勝に残ったのは世界ランキング1、2位のお決まりのこの2人、ノバク・ジョコビッチvsラファエル・ナダル
しかしながら、今回はこれまでの大会とは異なり、ノバクは生涯グランドスラム達成(全豪・全仏・全英・全米優勝)がかかり、ラファは男子史上初の全仏での7回優勝がかかる、お互いにとっての大一番。
ラファはノバクに最近負け続けているのもあって気合が入っている。

地球上で最も強い2人の偉業を賭けた戦いは、セットポイント1-2でラファがリードしたものの、ノバクが盛り返してきそうなところで降雨順延。
6月11日月曜日も仕事終わりに2人の激闘を見守る。
第4セット、ラファがいきなりチャンピオンシップポイントが訪れ、ノバクのダブルフォルトであっさり決着。




ラファは得意なクレー(赤土)コートでの勝利を許さなかった。さすがだ。
それにしても素晴らしい激闘だった。
間髪入れずに6月末から始まるウィンブルドンテニス2012も楽しみだ。