高いところから失礼致します!

「苦しさはすぐに消える。諦めた事実は永遠に残る。」を心の中で連呼して、マラソン、ウルトラマラソン、超ウルトラマラソンを嗜む変態ドMランナーです。

 北海道マラソン、スタート!

8月26日日曜日、いよいよ北海道マラソン当日。
天気は快晴。やはり北海道なので、爽快で涼しい朝だ。
早速、9時からのスタートに向けて、スタート会場の大通公園へ向かう。
既にたくさんのランナーが集結していて、凄い雰囲気になっていた。
いよいよ始まる。ドキドキしてきた。
テレビ塔を臨むスタート地点。記念撮影にはもってこいのポイントだ。


ここに1万人にも及ぶランナーが集結している光景は圧巻だった。

ランナー達は9時のスタートに向けて、大通公園の芝生でリラックス。

自分も芝生の上でのんびりしていたのだが、驚いたのは大通公園の花壇に咲いている花々の綺麗さ。
色とりどりの花々が見事に植えられていて、目の保養になってとても癒される。
誰が大通公園の花壇を世話しているんだろうと呆気にとられていた。
より札幌の街が好きになった。
他のランナー達は大通公園の花壇の素晴らしさなんかに注目していなかったが、自分は走る前から写真を撮りまくり。



朝顔(おそらく)。


ベコニア(おそらく)。


マリーゴールド


サルビア


葉っぱシリーズ。カラジュームと白妙菊。


日々草

北海道といえばラベンダーと、なんだろうこの植物、分からない。


そんなことをして時間を潰していたら、スタート時間が迫ってきたので、スタート地点に並ぶ。

9時、いよいよスタート!なんとテレビ塔の電光掲示板が普段は時を刻んているのに、この日だけは9時1分前からカウントダウン、そしてスタート後はカウントアップ。
札幌市の粋な計らいだ。レアな体験だぁ。


スタートの号砲は、北海道の女性知事、高橋はるみ氏が担当。

久し振りの都市型マラソンなので、たくさんのランナーが周りにいて、スタート直後は沿道の応援も多くてお祭り騒ぎ。気分が盛り上がる。

こうしてスタートできたものの、楽しかったのは序盤のみ。
夏の暑さと自分の体調の絶不調から、この後、真夏のフルマラソンの恐ろしさを思い知り、今までに味わったことが無いまさに「地獄」を見ることになる。