高いところから失礼致します!

「苦しさはすぐに消える。諦めた事実は永遠に残る。」を心の中で連呼して、マラソン、ウルトラマラソン、超ウルトラマラソンを嗜む変態ドMランナーです。

 トカラ列島島めぐりマラソン:各島での見送りに感動!1

10月28日日曜日早朝、昨日は7島を完走後、フェリーとしまで船中泊し、今日は走ってきた各島に立ち寄りながら1日かけて鹿児島港に戻る日だ。
朝6時30分、宝島港を出航。
なんとこんなに朝早くから島民の方々が港に来てくれて、我々を見送ってくれた。
凄い嬉しかった。何でここまでしれくれるんだろうと思った。




これが宝島。凄い良い島でした。お世話になりました。

次の島に移動する間に日の出を迎えた。
フェリーとしまの甲板から眺める日の出が素晴らしかった。
水平線から徐々に上がっていく太陽に感動ひとしお!




自然が織り成すグラデーションが凄い綺麗だ。癒されるなぁ。

そして、小宝島に到着。

なんとここでも島民の方々がわざわざ港まで来てくれて、我々を見送ってくれた。
島の子供達も島の演舞を披露してくれて、壮大に見送ってくれた。




港の端っこまで走って来てくれて、「来てくれてありがとうー」「また来てねー」と手を振って見送ってくれる。こちらも精一杯手を振ってそれに応える。
その島民の方々のホスピタリティに感動して涙が出そうになった。
どうやら帰りに立ち寄る各島でこのように我々ランナーを島民の方々が盛大に見送ってくれるようだ。
帰りは暇な時間が有り余る程あるので、音楽を聞きながら読書でもして過ごそうかなぁと思っていたが、時間を持て余す心配は無さそうだ。参加者を飽きさせないニクい演出だと感心した。
今日は、昨日とは打って変わって、雨が降ったり止んだりしていたのもあって、虹が架かっていた。自然がくれた素晴らしいプレゼントだ。

続いて、悪石島に到着。

ここでも島の子供達が演舞を披露してくれて見送ってくれた。
雨が降っていたにも関わらず、本当にありがとう。


ちょっとだけしか立ち寄っていない我々を見送るために、港の端まで来て見送ってくれなくてもいいのに、ここまでしてくれるなんて本当に嬉しい限りである。
「また来るよー」と手を振って分かれる。感動。