高いところから失礼致します!

「苦しさはすぐに消える。諦めた事実は永遠に残る。」を心の中で連呼して、マラソン、ウルトラマラソン、超ウルトラマラソンを嗜む変態ドMランナーです。

 負けに「不思議な負け」はない。必ず敗因はある。

3月24日のサンデーモーニング張本勲氏がWBCでの侍ジャパンの敗戦について語ったことば。
然り。張本氏のこの言葉がとても心に響いた。
今回の侍ジャパンであれば、首脳陣の連夜に亘る酒宴や不適切な言動、杉内や涌井などの合宿中のふしだらな行動によって、侍ジャパン全体の三連覇に対する士気と連携が取れていなかったこと。
それが影響してプエルトリコ戦でのあの重要な場面でのダブルスチール(重盗)失敗につながった。
そして、1番良くないのは明確な指示を出さなかった首脳陣、2番目に中途半端なスタートをしてすぐに引き返した井端、3番に内川と語り、一番責任を感じていて泣いていた内川に対しては「泣くほどの責任じゃない」とコメントした。
なるほど。これまた的確なコメントだ。

負けに「不思議な負け」はない。必ず敗因はある。

この言葉は、普段の自分の仕事やプライベートでも使える言葉になりそうだ。
張本勲氏の歯に衣着せぬ的確なコメントは大変面白い。
毎朝日曜日の早朝ランニングが終わってからの楽しみのひとつだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130324-00000065-spnannex-base