高いところから失礼致します!

「苦しさはすぐに消える。諦めた事実は永遠に残る。」を心の中で連呼して、マラソン、ウルトラマラソン、超ウルトラマラソンを嗜む変態ドMランナーです。

 四万十川ウルトラマラソン:高知県・四万十市へ

10月19日土曜日、1年間の大目標である「昨年の四万十川ウルトラマラソン途中リタイアのリベンジ」を果たすために、伊丹空港から高知龍馬空港へ移動。
そこからバスで約2時間であっという間に高知県四万十市へ到着。
JTB西日本のツアーを利用しているため、移動手段からホテルから全てを段取りしてくれるので、本当に楽だ。
個人旅行であれば多少安くはなるのであろうが、これだけ楽ならば多少お金を払っても構わない。
受付会場の安並運動公園内の四万十市民スポーツセンター。
1年前の記憶が蘇る。懐かしい。

事前受付会場には、恒例の四万十市の小学生達が我々の為に描いた絵がある四万十川の石が置いてある。自分もお土産としてひとつ持ち帰る。
これを見ると、元気が出るし、明日完走できたら、これを見る度に明日のことを思い出すことになるだろう。



四万十市で一番大きいホテルであろう、新ロイヤルホテル四万十へ無料循環バスで移動して、相部屋の方々3名と合流。
皆さん、ウルトラマラソンに挑戦するだけあって、全国各地からやって来ていろいろな大会に出られている強者揃い。
皆さん、自分より年上の50代と60代の方で、その年齢になるまで走っていられるなんて凄いなぁと思う。自分もそんな歳の取り方をしたいと願う。
そして、ランニングを趣味にされている方は、みんな良い人ばかりだ。
これまで相部屋になった方々は、みんな良い人達だった。
同じ趣味を持つ者同士だと話が尽きないのだが、同ホテルの宴会場で開催される前夜祭へ向かう。
明日100kmに挑戦するウルトラランナーが一同に会して、明日の完走を誓い合う。

高知名物のカツオのたたきやツガニうどんを程々に食す。
前日の夜に食べ過ぎると、明日、痛い目を見るので、ここは控えめにする。
でも、やっぱりカツオのたたきはおいしいなぁ。ポン酢とにんにくと一緒に食べると絶品。

我々ウルトラランナーを応援するために、余興も。
昨年は、もっとたくさんご当地アイドルがいたのに、今年はこのひと組だけ。


ゆるキャラも応援。ここら辺を幡多地域というらしく、はたっぴーという名前だそうだ。

前夜祭の後は、明日の5時半スタートのために、ホテルの大浴場でゆっくりして、朝3時に起きるために20時過ぎには就寝。
明日は、1年間の大目標を必ず達成する!