高いところから失礼致します!

「苦しさはすぐに消える。諦めた事実は永遠に残る。」を心の中で連呼して、マラソン、ウルトラマラソン、超ウルトラマラソンを嗜む変態ドMランナーです。

 大阪湾の浜風が冷たい中、早朝ラン

12月15日日曜日、先週の青島太平洋マラソンで今年のフルマラソンは全て終了したものの、来週、走り納めとして宝塚ハーフマラソンがあるので、今日はその間の練習日ということで、いつも通り自宅の堺筋本町から大阪湾までの往復20kmの早朝ランニング。
シーズン中は2週間に1回の割合で大会に参加していると、見慣れたコースもマンネリ化しないからいい。
天気は良いものの、この時期なので、朝は寒いものの、寒いと感じるのは最初だけ。
走っていると身体が温まってきて、汗だくになる。
この真冬に外で汗をかくって素晴らしい。
大阪湾に到着すると、ここは障害物が無くて吹きっさらし、浜風が凄い。
そのせいで、大阪湾の波がいつもよりも激しい。

いつもならこの時間、朝釣りに興じられている方々がいるのだが、さすがにこの寒さでは人っ子ひとりいなくて淋しい。

空を見上げえると、朝陽がうろこ雲から漏れていて幻想的な雰囲気。

立ち止まってストレッチをしながら空を見上げていると、汗で濡れて冷たくなったウェアが浜風に当たって一気に体温を奪い始めて寒くなってきたので、物想いに耽るのを早々に切り上げ、復路をスタート。
復路では、いつも通り、九条のみなと通り沿いにある茨住吉神社に立ち寄ってお詣り。

ここで小休止。普段はスポーツドリンクを購入するのだが、2時間近く走っても喉が渇いていなかったので、ここは冷えた身体を温めるために、自動販売機でホット飲料を飲む。
一気に身体が温まって癒された。
街中ランニングにおいて、自動販売機は都会のオアシスだ。

さて、来週の宝塚ハーフマラソン前日の日曜日はどのコースを走ろうかな。
西へ向かって大阪湾を見たので、東へ向かって生駒山を見ようか。