高いところから失礼致します!

「苦しさはすぐに消える。諦めた事実は永遠に残る。」を心の中で連呼して、マラソン、ウルトラマラソン、超ウルトラマラソンを嗜む変態ドMランナーです。

 京都マラソン:雨の京都で前日エントリー

2月15日土曜日、明日の京都マラソンの前日エントリーの為に京都に向かう。
場所は京都なので、自宅の堺筋本町から京阪電車もしくは阪急電車を使って約1時間で行くことが出来るので、凄い便利。
前日エントリーの会場は、平安神宮だ。
最寄の地下鉄の東山駅に到着して、雨の中、京都マラソンの参加ランナーの流れについていくと、平安神宮の赤い大鳥居が見えてきた。
明日は、ここがゴール会場だ。

平安神宮近くのみやこめっせが事前エントリー会場で、ゼッケンを受け取った。
ゼッケンの他、参加ランナー全員には参加賞として、ネックウォーマーやバンダナ、リストバンドなどいろいろな用途として使えるBuffと言うものが配られた。
通常の大会では参加賞はTシャツが定番で、自宅にはTシャツが山ほどあるので、これは助かる。デザインも良くてお気に入りだ。
これなら明日、ランナーのほとんどが身につけられそうで、ランナー達で一体感を感じられそう。これは運営側の名案だ。

ゼッケンを受け取った後は、京都マラソンのスポンサーの出展ブースを散策。これが事前エントリーの楽しみのひとつだ。

メインスポンサーのひとつ、京都に本社があるワコールがあった。
ワコールと言えば、コンプレッションウェアのCW-Xでいつもお世話になっている。
赤塚不二夫とコラボした商品がたくさん販売されていた。
バカボンのパパの「スタートはゴールなのだ!」というのコメントは、なるほどと思った。
バカボンのパパにして、深いな・・・


Facebook上でも公開されていた、京都マラソン当日までの著名人や一般ランナーなどによるカウントダウンの写真も飾られていた。
ノーベル賞受賞者である京都大学の山中教授、元陸上選手の朝原宣治氏、ワコール陸上部所属のランナー・福士加代子選手、走る男森脇健児氏、元マラソン選手の千葉真子さんなど京都ゆかりの方々のカウントダウン写真が並ぶ。





凄いたくさんの人がいたので、スポンサーの出展ブースは慌ただしく退散して、屋台やイベントが開催されるステージなどが設置されているおこしやす広場へ。


広場の中には、噂に聞いていた「世界遺産姫路城マラソン」のブースがあった。
来年、市民マラソン大会がまたひとつ増える。
2015年2月22日開催か。。。
姫路城は遠目からしか見たことがないので、観光目的という面でも、是非とも参加したいなぁ。


京都の地下鉄のブースも。この太秦萌というキャラクター、かわいいな。

京都の有名な店であるマールブランシェのブースも出展されていた。
京都の定番のお土産として、何度かもらったことも、買っていったこともある。
本店が京都の北山通にあり、明日、その前を走るそうだ。
せっかくなので、会社の人達へのお土産で買っていこう。

さて、ここらで腹ごしらえだ。
京都で有名なお店の出展屋台で腹いっぱい食べて、明日のためのエネルギーを蓄える。



さて、準備は万端だ。明日はm2週連続のフルマラソンを頑張るとしよう。
最後に、おこしやす広場には、2011年3月11日の東日本大震災の年に今年の漢字として清水寺貫主森清範氏が揮毫(きごう)したことで有名な「」も展示されていた。

この京都マラソンは、2011年3月11日の東日本大震災からちょうど1年後の2012年3月11日に第1回大会として開催されたこともあって、第3回大会となる今回も東日本大震災の復興支援イベントとしての意味合いもある。
その為、参加ランナー全員には、ゼッケンの他、「絆」シールも配布された。
明日は、これを胸に貼って走ろう。
「3.11を忘れない。」