高いところから失礼致します!

「苦しさはすぐに消える。諦めた事実は永遠に残る。」を心の中で連呼して、マラソン、ウルトラマラソン、超ウルトラマラソンを嗜む変態ドMランナーです。

 NHKに地元・岐阜市長良が1日に2回も登場!

2月23日日曜日は、NHKの番組で地元の岐阜県岐阜市長良が2回も登場!
まずは、岐阜発のドラマ、「父の花、咲く春 岐阜長良川幇間物語」。
ドラマの舞台は、岐阜城が見下ろす長良川沿いの川原町の芸妓と幇間(ほうかん)と呼ばれる男芸者(宴席の間を持たせる存在、太鼓持ちともいう)の話。
河原町という古い町並みがあるのはよく知っているが、芸妓や幇間がいるような置屋があるような花柳界があったというのは、地元なのに全く知らなかった。
お座敷だけでなく、鵜飼の舟遊びの供としても、活躍されているそうだ。
主人公は、桐谷健太にヒロインの芸妓役には蓮沸美沙子
「あの有名で旬な俳優の2人が岐阜市長良に来たのか」と思うと、驚き。
しかも、馴染み深い長良川沿いに2人並んで座っている。凄いなぁ。
しかし、蓮沸美沙子、かわいいなぁ。
こんな子が芸妓だったら、通いつめそう笑

ドラマのエンディングで、岐阜市長良の四季の風景の映像が流れる。
普段、大阪にいると、年末年始、G.W.、お盆くらいにしか帰省できなくて、移り変わる地元の四季の風景を見る事が出来て、懐かしくて見とれてしまった。
まずは、長良川といえば、鵜飼の映像。
毎年5月11日から10月15日に開催される伝統的な古典漁法だ。
全国各地に鵜飼はあれど、ここ長良川鵜飼は、日本で唯一の皇室御用達の鵜飼であり、長良川の鵜匠は職名を宮内庁式部職鵜匠といい、国家公務員である。
宮内庁の御料場で行われる鵜飼は「御料鵜飼」と呼ばれ、獲れた鮎は皇居へ献上されるのみならず、明治神宮伊勢神宮へも奉納されるそうだ。

そして、これは金華山の山頂にある岐阜城から見た花火の映像。
毎年、7月末から8月上旬にかけて2週連続で開催される岐阜新聞主催と中日新聞主催の長良川の花火のどちらかだろう。
長良川の花火は久しく見る事ができていないので、この映像が見られたのが一番嬉しくてテンションが上がった。
岐阜城から長良川花火を見ると、こんなに綺麗なんだなぁ。

そして、こちらは一転、金華山長良川の冬景色だ。

これは長良橋下からの眺めだな。

http://www.nhk.or.jp/nagoya/houkan/
そして、夜には大河ドラマの「軍師 官兵衛」の最後に流れるその日の話の中で舞台になった土地を紹介する映像で、織田信長が居城とした岐阜城(その頃は稲葉山城)が流された。
おぁ、1日に2回も地元の映像が観られるとは!
長良川都ホテルの前の堤防から見た金華山の風景。
そう!ここが一番綺麗に見えるベストスポットなんです!

雄大岐阜城の映像。

夕暮れの長良橋

岐阜城から見下ろした岐阜市長良の町並み。
「自分の実家は見えるかなー?」と、テレビに寄って目を凝らして観てみる。

地元・岐阜市長良をこんな形で思い出す機会が1日に2回もあって、ほっこりできた日だった。