高いところから失礼致します!

「苦しさはすぐに消える。諦めた事実は永遠に残る。」を心の中で連呼して、マラソン、ウルトラマラソン、超ウルトラマラソンを嗜む変態ドMランナーです。

 22-0(22連勝)ならず!

春の風物詩のひとつ、WWEレッスルマニア
今年は30回目のレッスルマニアXXXで、2014年4月6日にルイジアナ州ニューオリンズで開催された。
何といっても毎年大注目しているのが、大好きなプロレスラーのジ・アンダーテイカレッスルマニアでの連勝記録。
ここまで何と21連勝中!
誰にも破られないであろう凄い記録だ。今回更に連勝記録を伸ばして22連勝となるか。
しかし、相手はあのブロック・レスナー

レッスルマニア当日に向けて我々ファンの楽しみと盛り上がりを最高潮にさせるために、毎週、J SPORTSで放送されているRAWでは、対戦する2人が一触即発で挑発し合う展開。
WWEはエンターテイメント色が強く、明らかにWWE側が作った予定調和の演出なのだが、我々ファンにとって面白いのだからそれで良い。
ある回では、ブロック・レスナーとスポークスマンのポール・ヘイマンがリング上でしゃべっていると、突然暗転し、電気が戻ると、背後にアンダーテイカーが立っているという、毎度ながら一番ファンが盛り上がる演出。この演出、一番面白い。

アンダーテイカーは、リング上からレスナー達を追い払い、2人でレッスルマニアという大舞台での対戦を誓い合う。


そして、1週間前には、アンダーテイカーが最初にリング上に現れると、そこにレスナーがやって来て、必殺技のF5を見舞って、アンダーテイカーをノックダウン。


お互いやったりやられたりで、自分も含めたファン達はもう大盛り上がり。
WWEの演出は本当に面白い。プロレスのレベルは日本も負けていないと思うけど、この演出は日本も見倣うべきだと思う。
そんな興奮の展開の中、レッスルマニアXXXの結果はというと・・・
PPVを観たワケではないので、結果しか知らないが、アンダーテイカーは敗れて、遂に連勝記録が止まってしまったようだ。

21-1」。
あぁ、これでひとつの楽しみがなくなってしまった。
アンダーテイカーも歳なので、引退が囁かれている。残念な結果だ。これでWWEも観なくなりそうだ。