高いところから失礼致します!

「苦しさはすぐに消える。諦めた事実は永遠に残る。」を心の中で連呼して、マラソン、ウルトラマラソン、超ウルトラマラソンを嗜む変態ドMランナーです。

 ランニング再開!

6月29日のサロマ湖100kmウルトラマラソン完走という目下の目的を果たしてしまったので、しばらくバーンアウト状態。
2013年10月の四万十川ウルトラマラソン完走後に、このブログで「日本のウルトラマラソンの最高峰である、サロマ湖100kmウルトラマラソンを制限時間内に完走する!」と目標を掲げ、それからの半年間、常軌を逸した頻度で無茶して参加してきたマラソン大会を布石にして、今年の目標の2つ目が無事達成してしまったのだから無理もない。
http://d.hatena.ne.jp/kohki3103609/20131120
その上、あまりの暑さから全身に水をかぶって走っていた為、靴も濡らしてしまって、足の裏に大きな水ぶくれができてしまった。
帰阪後、それが破れてしまったので、筋肉痛はすぐに収まったのに、まとも歩けない状態がしばらく続いてしまった。
でも、1週間もすれば、足の裏の皮が再生して、また走ることができるようになった。
人間の自然治癒力は凄い!これでまた超回復により、足の裏の皮が厚くなり、脚力がついたということだ。すごくうれしい。
そこで、今週から早速ランニング再開。
平日の夜の仕事終わり、2日から3日に1回、心斎橋の東急オアシスのトレッドミルで、8km程度のランニングから再開。

この時期、帰宅する際、べとつくような汗でかなり不快感を感じるのだが、ジムに行って身体を動かしたときの汗はサラサラで気持ち良いから不思議だ。
汗をシャワーで流した後、疲れもストレスもデトックスできて、すっきりした中で夜風に当たると本当に気持ち良い。
それに今は目標を達成したという充実感が心を満たしているので、なお気持ち良い。
人間には、食欲、睡眠欲、性欲などいろんな欲があって、それを果たすとエクスタシーが得られるが、概して一時期的なものだ。
しかし、この目標達成の気持ち良さは一生とは言わないまでもかなり長い間続く。
この「気持ち良さ」が得られるスポーツとして、自分も含めた人間がランニングにハマるひとつの所以だと再認識。