高いところから失礼致します!

「苦しさはすぐに消える。諦めた事実は永遠に残る。」を心の中で連呼して、マラソン、ウルトラマラソン、超ウルトラマラソンを嗜む変態ドMランナーです。

 全国各地で増え続ける都市型マラソン

昨今のランニングブームにより、今年から来年にかけて全国各地で続々と参加ランナー1万人以上の都市型マラソンが誕生するので、備忘録としてまとめておくことにした。

2015年3月15日開催予定。2万5000名。
既にエントリーは開始されており、もちろんエントリー済みで抽選結果待ち。
みなとみらい大橋をスタートして、ランドマークタワーや赤レンガ倉庫、横浜中華街などを走って、パシフィコ横浜がゴール。
途中、首都高湾岸線も走ることができるとのことで、かなり大規模な交通規制だ。
普段、自動車しか走られない首都高を走られるなんて素晴らしい。
抽選、当たれ!
http://www.yokohamamarathon.jp/2015/

2015年11月1日開催予定。1万名。
こちらはまだまだ先の話。2015年春に、北陸新幹線長野駅金沢駅間が開業するのを機に開催されるそうだ。
馴染みのない富山に北陸新幹線に乗って是非行ってみたい。
しかし、富山県は、今年出られなかった「カーター記念黒部名水マラソン」のフルマラソン化とランナーにとって嬉しいことをたくさんしてくれる。
フルマラソンの大会がひとつも無いという県がまだあるというのに。
http://www.toyamamarathon.com/about/about.html

2015年11月15日開催予定。1万2000名。
富山マラソンの2週間後の開催で、来年11月は北陸がアツい!
2015年は北陸新幹線の開業といい、北陸の年になりそうだ。
特筆すべきは、この大会、地元ランナーを中心にPR隊というのを開催前から作っている。
全国のいろんなマラソン大会で、「金沢マラソン」の名前とその詳細が背中にプリントされたウェアを着たPR隊のランナーをやたら見掛けるので、恐らくランナーの知名度は相当高そうだ。
走っている最中、ランナーは走っている辛さを忘れようと、些細な事も目に入って頭の中でいろいろと考えるものなので、このPR方法はかなり成功していると思う。
大会運営側で全国にPRするなんて事には限界があるので、地元ランナーにそれを任せて、一番手っ取り早くてお金がかからない簡易な方法で、マラソンに対して一番興味を持っているランナー達にPRするとは。
大会側は良い方法を思いついたなぁと、マラソン大会でPR隊を見かける度にいつも感心している。
http://www.kanazawa-marathon.jp/

2015年2月22日開催予定。1万名。
既にエントリーは開始されており、もちろんエントリー済みで抽選結果待ち。
姫路駅前をスタートして、姫路城がゴール。
姫路城には行った事がないので、是非参加して、ゴールと共に修復されて白漆喰により白くなった姫路城(白鷺城)を拝みたい。
当選を切に願う!
http://www.himeji-marathon.jp/

2015年11月8日開催予定。1万5000名程度。
こちらもまだまだ先の話で、岡山県岡山市で開催する事が決定したそうだが、まだホームページも開設されていないので、その他の大会と違って詳細が未定。
でも、中国地方で最大規模の市民マラソンになるので、すごい楽しみ。
http://event-checker.blog.so-net.ne.jp/okayama-marathon

2014年11月9日開催予定。1万名。
福岡の天神のど真ん中をスタートして、糸島市のゴールを目指すコース。
第1回大会だし、昔、出張で何度も行った馴染み深い土地なので、是非参加したいと思ってエントリーし、「10月22日開催の大阪マラソンの2年連続当選の幸運で、こちらも当選を!」と願ったのだが、あえなく落選・・・
残念だけど、また来年の楽しみにしよう。
というか、日本六大都市(東京、大阪、名古屋、横浜、京都、神戸)に次ぐ九州一の都市なのに、「募集ランナー1万名」ってちょっと少ないよなぁ。
http://f-marathon.jp/
それにしても、ランニングのここのところの人気が凄い。
エントリーが先着の場合は一瞬で定員が埋まってしまうので、みんな開始時間にPCの前で待機し、長い待ち時間を待ってエントリー合戦に勝ち抜かないと参加できない。
抽選方式だとそういう心配はないものの、高倍率の抽選をくぐり抜けないと参加できない。
是非、全てに当選して出場してみたいが、来年2015年の11月は1日に富山マラソン、8日に福岡マラソン&おかやまマラソン、15日に金沢マラソンとやたら集中しているので、全部当選してしまったとしても大変なことになりそうだ。
でも、どうするかは当選してから考えればよい。今後も楽しみは続く。