高いところから失礼致します!

「苦しさはすぐに消える。諦めた事実は永遠に残る。」を心の中で連呼して、マラソン、ウルトラマラソン、超ウルトラマラソンを嗜む変態ドMランナーです。

 謎深まる・・・

ここのところ、3週連続でヱヴァンゲリヲン新劇場版の序・破・QがTV放映された。
そして、最近、セブンイレブンでヱヴァのキャンペーンがやっていた。
「何でこの時期に!?」と疑問に思っていたが、「これは何かあるのでは!?」と思い始めた。
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」が公開されたのは2012年11月だったので、もうそろそろ次作の新情報なのではないか。
そこで、9月5日金曜日夜に、最新作「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」が地上波初放送される最後に必ず次作の新情報があると確信した。
会社終わりにジムで10km走った後、慌てて帰宅して、テレビ前で待機。
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」は、ファンを無視したワケの分からない展開で、賛否両論ある内容なのだが、何度か観ていると「まぁ、ヱヴァだから、これはこれでアリかな」と思わせるところが凄い。
そして、この映画で唯一好きな最後のシーン。
赤い砂漠をシンジ・レイ・アスカの主要キャラクター3人がとぼとぼと歩く。
アスカがシンジを引っ張り、その後をレイがついていく。
まさに3人のキャラクターを表したシーンだ。
そこに、エンディングテーマの宇多田ヒカルの「桜流し」が流れ始める。まるで世界の終焉を描いた映画の内容に対するレクイエムのようだ。
何回観てもこのシーン、好きだなぁ。

このラストシーンの直後、エンディングロールが流れると思ったら、「NEXT」と文字が現れ、

EVANGELION:3.0+1.0」というテロップが。

何だこれは・・・
予想通り、次作の新情報があったものの、何のことなのかがさっぱり。
謎や伏線が多いのもヱヴァの魅力のひとつではあるのだが、説明不足のキーワードを公開だけして、後はファンに勝手に考えさせる、ファンに媚びない・寄り添わないスタイルは相変わらずだ。
これはネット上でヱヴァファンのいろんな憶測や妄想が飛び交いそうだ。
はて、次作の公開はいつになることやら。