難波八坂神社の獅子舞台に度肝を抜かれる

9月21日日曜日の早朝ランニングで、道頓堀に立ち寄って、綾瀬はるかの垂れ幕を見物した後、もう一箇所、立ち寄ってみたい場所があった。
それは、難波駅を過ぎてすぐのプロレス観戦で何度か来たことがある大阪府立体育館のそばにある難波八坂神社だ。
交通量の多い国道26号線の喧騒から1本中に入った街中にひっそりとある、この難波八坂神社。
鳥居をくぐると・・・・

なんだ、この建物は！
珍スポットと噂には聞いていたので、今回来てみたのだが、その大きさと迫力、威圧感は予想以上で、思わず後ずさり。


獅子の口の中に舞台がある建物。その名も獅子舞台を言われるそうだ。
如何にも大阪らしい発想だ。
この舞台でいろいろな行事が執り行われているらしい。
横から見ても、この迫力。
大人の自分が見ても、その威圧感に圧倒されるので、何も知らずに来た人はまず驚愕するだろうし、子供は泣くんじゃないかと心配になる。


それにしても、予想以上にインパクトがある建物にかなり驚かされた。そして、面白かった。
今度、友達や知り合いが大阪に来て案内する機会があったら、黙って連れて来て、サプライズを与えてやろうと思った。大阪でここを案内する人はなかなかいないだろう。
しかし、こんなスポットがあるのを大阪に来てもうすぐ10年になるが、全く知らなかった。
まだまだ探せばこういう認知度の低い珍スポットが自分の住んでいる近くにありそうだ。
さて、この建物を十分に堪能した後、早朝ランニング再開。
ここから堺市の浜寺公園まで約15kmほど、ひたすら南下して走り続ける。