高いところから失礼致します!

「苦しさはすぐに消える。諦めた事実は永遠に残る。」を心の中で連呼して、マラソン、ウルトラマラソン、超ウルトラマラソンを嗜む変態ドMランナーです。

 理想的なランニングポーチとようやく巡り合う:Flip Belt

大阪マラソンの前日に開催されていた大阪マラソンEXPOのあるブースで見つけた、Flip Beltなるランニングポーチがずっと気になっていた。
ランニングポーチとは、マラソンで走る時や外でランニングをする時に、スマートフォン、お金、鍵、携帯用補給食、サプリなどを入れるための小さいバッグの事であるが、多くのランナーが使用している通常のランニングポーチは腰に巻くものなのだが、走っていて腰に違和感を感じるし、走っているうちに収納部分が身体の前に来てしまって、走っている最中に元を戻すのが非常に面倒。
そのために、HOLD TUBEというメーカーのタスキ掛けのポーチに変更。
伸縮性のある素材でたくさん物が入る上に、タスキ掛けなので、腰に巻くよりは違和感が無くて、これまで重用してきた。
しかし、デザインがゼブラ柄など奇抜なものが多いため、組み合わせる水色のランニングウェアとの色合いがどうも変で目立つ。ランニングウェアのデザインも台無しになるし、タスキ掛けなので、走っている時の揺れも多少気になり、自分的にはイマイチで気に入らず、他にもっと良いものはないかをずっと探してきた。
そこで、このFlip Belt


欧米を中心に多くのアスリートやスポーツ愛好家に愛用されていたそうで、最近、日本でも販売がスタートしたそうだ。
試してみたかったので、Amazonで購入して走ってみると、腹巻きのようにフィットして安定しているので、揺れることも、違和感もなく、身に着けているのを本当に忘れてしまう。
ベルトにはスリットが入っていて、小物を多く収納する事ができ、入れた後に裏返すことでスリットが内側になって、中身が飛び出す事はない。スリットの1つにはクリップが付いていて、鍵をこれにつけておけば、まず落ちる事はない。
裏返しているので、取り出す時にコツがいるが、まぁこれはすぐに慣れるだろう。
そして、腰につけるので、HOLD TUBEと異なり、ランニングウェアとの組み合わせを考える必要はない。
何よりも、ランニング中のポーチの違和感やストレスが皆無になる事が素晴らしい。
Amazonのカスタマレビューも、星5つの中で平均4.6と、自分と同じようにみんな好評価しているようだ。
やっと理想的なポーチに巡り会えたような気がする。
これからこのFlip Beltをランニング中に活用していくとしよう。