高いところから失礼致します!

「苦しさはすぐに消える。諦めた事実は永遠に残る。」を心の中で連呼して、マラソン、ウルトラマラソン、超ウルトラマラソンを嗜む変態ドMランナーです。

 地元の「ぎふ清流ハーフマラソン」がシルバーラベルに格上げ!

毎年5月に我が地元の岐阜県岐阜市で開催されている「高橋尚子杯ぎふ清流ハーフマラソン」のエントリーが12月8日から開始される直前に、嬉しいニュースが!
この度、IAAF(国際陸上競技連盟)の格付けがこれまでのブロンズラベルからシルバーラベルに格上げされたそうだ。
実家の親から地元新聞の掲載記事の写真を送ってもらって、それを知った。

これはどれくらい凄いことなんだろう、と思って、インターネットで調べてみると、IAAFは世界中の主要マラソンの格付けをしているのだが、日本で格付けされているマラソンは以下とのこと。

ゴールドラベル

シルバーラベル

ブロンズラベル

ゴールドラベル、シルバーラベルの大会になると、日本中のトップランナー達が目標にし、オリンピックや世界陸上出場の足掛かりにするために、世界の招待ランナー達と共に凌ぎを削る大会ばかりだ。
ほとんどの大会が全国放送で中継されているほど有名だ。
そこに、岐阜県岐阜市で開催されているいちマラソン大会が肩を並べるとは凄い!
しかも、ハーフマラソンに限れば、歴史が古くて全国的に有名な「香川丸亀ハーフマラソン」と共に最高位になる(来年出場予定なので楽しみ!)。
2010年から開催され、来年でまだ5回目という大変浅い歴史でありながらシルバーラベルに格付けされるとは、これは偏に岐阜県出身で金メダリスト&国民栄誉賞受賞者の高橋尚子さんが主催であるが故だ。
彼女のこれまでの実績と人望、広い交友関係などがあってこその快挙だと思われる。凄い!

「ぎふ清流ハーフマラソン」のエントリー開始の12月8日月曜日の午前9時。
会社の行事があって直後には対応できなかったので、遅れてアクセスすると、案の定、多くのランナーがアクセスしているためか、つながりにくかったものの、何度かトライして、午前中には無事エントリー完了。
何とか5年連続の出場が決定した。
この大会には、これまでも、川内優輝藤原新野口みずき、国内の実業団に所属するケニアエチオピア人ランナー、ハーフマラソンの世界記録を持つゼルセナイ・タデセ、高橋尚子と共に活躍したキャサリン・ヌデレバなど有名なランナーがこの大会に集結して、他の大会とは一線を画しているくらいの豪華さだったが、今回格上げされた事をきっかけに来年はもっとたくさんの有名ランナーが集まりそうだ。
ゲストランナーの発表がとても楽しみだ!