大阪城落城400年にちなんだ400個の行灯と大阪城

5月9日土曜日、大阪夏の陣により大坂城が落城した1615年5月7日からちょうど400年である事にちなんだイベントとして、5月7日から9日まで、願い事が綴られた400個の行灯が「天下泰平の灯」として大阪城天守閣前で点灯されるというのを聞いて、そのイベントに間に合うように、夕方頃、大阪城へランニングへ出掛けた。
ゴールデンウィーク最終日の6日にも来たばかりで飽きそうだが、今日は走り終わった後に楽しみがあるので、大丈夫。
18時頃にスタートした頃にはまだ明るかったものの、外周を3周走って19時を過ぎた頃になると、夜の帳が降りて真っ暗になって来たので、いよいよ内周を走って大阪城の天守閣前へ行ってみる。
自分と同じように400個の行灯と大阪城の共演を見ようという方々がたくさん集まっていた（と言ってもランニングついでに見に来る輩は自分だけだったが・・・）。
たくさんの人が居てゆっくり見られなかったものの、幻想的な光景だった。



後からこのイベントの記事に掲載されていた写真を見ると、あの行灯の並びは撮る角度を変えると、大阪城に続く階段のように見えたそうだ。しまった、気付かなかった・・・
これで16kmのランニング。
今日は、レアイベントを見られる最後のチャンスに行く事が出来て良かった。