高いところから失礼致します!

「苦しさはすぐに消える。諦めた事実は永遠に残る。」を心の中で連呼して、マラソン、ウルトラマラソン、超ウルトラマラソンを嗜む(トレイルランニングは勉強中)変態ドMランナーです。

 レイトショーで「007 スペクター」鑑賞

12月22日火曜日。
普段であれば、火曜日夜は仕事終わりにジムに行って筋トレとランニングの練習に励むのだが、この日はジムが臨時休業の上に翌日が祝日だったので、たまには梅田の映画館ブルク7にレイトショーを観に行く事にした。
梅田のブルク7が入っているイーマの前の大阪駅前ビルと言えば、年末ジャンボ宝くじの場外売り場がある場所。大阪で一番当たる売り場として有名だ(売っている枚数が多いのだから、当選枚数が多いのは必然なのだが)。
行ってみると、この日が発売最終日であったためか、ビルの周りを1周する程の長蛇の列。
上映時間まで時間があったので、自分もそれに触発され、年内最後の夢として、実家の両親に頼まれていた事もあって、年末ジャンボと年末ジャンボミニを自分のお金で初めて6,000円分購入してみた。
・・・ものの、結局、300円が2枚しか当たらず。宝くじに至っては、何の対策も講じられず、完全に運頼みなので、まず当たる事は無い。やっぱり自分には合わない。

そして、今回観たのは、「007 スペクター」。
巷ではスターウォーズ一色なのだが、自分はこれまで1作も観た事が無いので、スルー。
007は、ジェームズ・ボンドがダニエル・グレイグになった「カジノ・ロワイヤル」を観て以来、彼が大好きになり、続く「慰めの報酬」「スカイフォール」を映画館で観て来たので、本作も是非観たかった。


ダニエル・グレイグ扮するジェームズ・ボンドは、相変わらずスタイリッシュな姿で派手なアクションを繰り返し、結構な危機一髪な場面になってもポーカーフェイスで乗り越えていくのが痛快だった。
あまりにも映画らしい無茶な設定の展開が多く、「そんだけいろいろぶっ壊しておいて、何のお咎め無しかい!MI6(イギリスの諜報機関)ってそんなに偉いの??」「どうやってそんなところまで行ったの?」「どうやってそんなもの準備したの?」などと、元も子も無いツッコミをしたくなってしまった。そうでもしないとアクション映画は成立しないのだろうが。
自分としては、やはり「カジノ・ロワイヤル」の方が面白かった・・・
今回、ボンドを支える上司のMは、前作で殉職してしまったジュディ・デンチではなく、自分としては彼女の方が存在感があって好きで残念だったが、ボンドにスパイグッズを提供するQ役は前回に引き続きベン・ウィショーが演じており、インテリで内向的っぽいキャラクターが如何にもで自分は好き。かなりカッコイイし、女性に人気が出そうなビジュアルなのだが・・・

そして、タコのマークをした悪の組織「スペクター」のトップのボディガード役の俳優、これはアメリカのプロレス団体WWEで活躍していたバディスタだ。
プロレスラー時代はボディビルで鍛えあげられた筋骨隆々の凄い身体を見せつけていたが、映画ではスーツを着込んで寡黙にボンドをしつこく追い掛ける演技をしていた。
彼のボンドとの格闘シーンはレスラー時代を思い出させてさすがだったが、セリフは、自分が観る限り、ボンドに倒される直前の「Shit!(Shoot!、くそ!)」だけだった。

何にせよ、お馴染みの007のテーマ曲に、復活したガンバレル・シークエンス(ボンドを狙う銃口が逆に撃たれて血を流すシーン)を観られて面白かった。
ダニエル・グレイグ演じるジェームズ・ボンドはこれで最後とのことだが、エンドロールの最後で「James Bond Will Return」という文字が流れたので、少なくとも続編はあるようなので楽しみだ。