24時間リレーマラソン、今年も完走
毎年7月の恒例になってきた、大阪・舞洲で開催される24時間リレーマラソンに今年もチームフェルナンデスの一員として参加させて頂いた。
毎月のように、基本、1人で出場しているマラソンだが、オフシーズンの7月に開催される年に1回の団体競技だ。
16日12時から17日12時迄、チームメンバー数十人でタスキを繋いで夜通し走り続け、自分としては5回目の完走だ。
例年快晴で猛暑に苦しめられるのだが、今年は太陽が顔を出さずに走りやすく、結局、合計で20km程度しか走っていないので、ランによる疲れは無く、走るのを待っているインターバルが長くて眠気が強かった。
というか、ウルトラマラソンで100kmを走っているのに比べれば、全然楽であると思えるフィジカルとメンタルが身についた。
快晴の中にスタート。今年も暑いかと思いきや、今年は24時間を通してかなり涼しかった。
自分の出番を待っている間は、チームのテントでメンバーと談笑したり、腹ごしらえをしたりしてゆっくり。
夜になってももちろん走り続ける。ライブなどのイベントもあり。
自分が走った後は、すぐにチームのテントに戻って仮眠。
夜も明けて、あと少し。朝日が昇って幻想的な雰囲気だ。朝は涼しくて気持ち良い。
朝はホットドッグで腹ごしらえ。チームに食事を作ってくれる方がいてくれて、本当に助かる。
24時間の1時間前になると、毎年恒例のコースに全チームが集まってハイタッチ。
これがこの大会のハイライトで、一番楽しい時間だ。
24時間が経つと、全チームがコースに溢れて歓喜の嵐。
普段のレースであれば、1人で感動と達成感などを味わうのだが、年に1回、24時間完走の感動を仲間と共有できる貴重な大会だ。