高いところから失礼致します!

「苦しさはすぐに消える。諦めた事実は永遠に残る。」を心の中で連呼して、マラソン、ウルトラマラソン、超ウルトラマラソンを嗜む変態ドMランナーです。

 サロマ湖100kmウルトラマラソン:4回目のサロマへ

2017年6月23日土曜日、2017年も毎年恒例のこの日がやって来た。
4年連続となる「サロマ湖100kmウルトラマラソン」に出場するために決戦の地となるサロマ湖へ移動。
今年も関西空港から羽田空港を経由して女満別空港という往路。以前は直行便があったのだが。
経由の羽田空港では、待ち時間で第2ターミナルにある自由が丘ハンバーガーでワカモレハンバーガーを食べる。アボガドソースにパクチーが合う。

女満別空港に到着したら楽しみなのが、空港側の歓迎振り。毎年、荷物受取場でたくさんの横断幕。自分も含めたランナー達はこぞって撮影。




女満別空港に到着して、ツアーバスへ。今年はどんよりとした雲空で肌寒い。明日は雨だそうで、この寒さだと昨年と同じコンディションになりそうだ。2014年のような暑いサロマではなくて何よりだ、とこの時は思っていた。

女満別空港からツアーバスに乗って、前日受付会場の湧別町総合体育館へ。
お馴染みの「サロマ湖100kmはドラマだ」の横断幕。

1時間程待って、湧別町文化センター「さざ波」で開会式&ウェルカムパーティに今年も参加。
自分も目指していて憧れの本大会10回完走者に送られる称号「サロマンブルー」とそれを示す青ポロシャツ。
いいなぁ、と憧れの眼差しで見守る。自分は今回完走したらようやく4回目で、まだ最低6年はかかる長い道のりだ。


そして、立食パーティ。いっぱいある料理の中で、サロマ湖特産のホタテや北海道の海産物、広大な大地で育ったアスパラガス、ボランティアの方々が作ったそばなども確かにうまい。


・・・けど、自分が一番好きなのはこのシンプルな地元の餅っぽい食べ物。素朴で意外に美味しいので、毎年、一番食べる。

パーティーが終わった後は、宿泊ホテルへ。2014年・2015年にお世話になって良かった、サロマ湖畔にあって、本大会の中間地点になるホテルグランティアサロマ湖は2016年に続いて2017年も閉館中。
一番人気のサロマ湖畔の鶴雅リゾートは抽選で落選してしまったし、昨年宿泊した北見市近くのスキーリゾートはイマイチだったので、今年は北見市のビジネスホテルを選択した。
毎年、相部屋になる方々との交流が恒例であったものの、ビジネスホテルは1人部屋なので、それが無くて少し残念だったが、逆に1人部屋なので、気にせずにリラックスできた。
4回目のサロマ湖100kmウルトラマラソンの日がついにやって来た。