高いところから失礼致します!

「苦しさはすぐに消える。諦めた事実は永遠に残る。」を心の中で連呼して、マラソン、ウルトラマラソン、超ウルトラマラソンを嗜む変態ドMランナーです(トレイルランニングは苦手)。

 台風中止その3:横浜マラソン、まさかの横浜から水戸へ移動

2017年10月28日土曜日、横浜マラソン前日。
先週末の台風21号に続いて、今週末には台風22号が襲来するという事を知り、2週連続の台風襲来により大会中止という事態が現実味を帯びてきた。
週末には台風がそれて、何とか横浜マラソンを走りたいと願っていた。
27日金曜日、2週連続での東京出張から帰阪した後の大阪城ナイトランニングではかなり天気が良かったのに、週末は台風で荒れるとは信じられなかった。
横浜マラソンのような大規模な都市型マラソンが中止になることなんてあるのかな。
週末が近づくにつれて台風の速度が遅くなり、横浜マラソン当日に直撃はないようだが、雨の中のマラソンになる事は必至だったが、2週連続の大会中止よりはマシだと思い、予定通り横浜に向けて移動することにした。
当日朝に大会の決行が決まるようなので、ホテル代も交通費もムダになることも覚悟して。
普段の出張では東京へは新幹線で行くのに、今回は飛行機での往復にしていて、たとえ日曜日に走ることが出来たとしても、復路の飛行機は飛ばないであろうから、前途多難な旅になりそうだった。
横浜は太平洋側で海が近いので、同日開催の金沢マラソンや富山マラソン水戸黄門漫遊マラソンより真っ先に横浜マラソンが中止になるだろうから、エントリーしていたものの、DNSにしていた茨城県水戸市で開催される水戸黄門漫遊マラソンのゼッケンなども念のために持参して横浜に向かうことにした。
往路は、雨も降っておらず、どんよりとしたいつ雨が降り出してもおかしくない曇り空だったので、予定通り、羽田空港から宿泊先の2年前にも宿泊したアパホテルがある関内に来る事が出来た。
ホテルに荷物を置いて、前日受付会場である横浜赤レンガ倉庫へ。
2年前はパシフィコ横浜が前日受付会場だったのに、今年から屋外。こういう天気の日には失敗だったのではないか。

前日受付会場内は、2年前と比較すると盛り上がりがイマイチでちょっとガッカリ。
横浜マラソンの特徴は多彩な給食(ラッキー給食)と沿道の応援なのだが、それは今回も健在のようで安心。

会場では、横浜土産のありあけのハーバーを購入。

前日受付終了後は、初めて入る赤レンガ倉庫内はたくさんの観光客で大混雑だった。
腹ごしらえとして、崎陽軒でお馴染みのシュウマイと初めて知ったサンマー麺(横浜発祥のあんかけラーメン)を食べた。


その後は、2年振りで懐かしい綺麗な横浜みなとみらいの街並みを眺めて散歩しながら、桜木町駅まで迎い、午後から待ち合わせをしていた知り合いと会いに新宿まで行った。
そういえば、2年前も横浜マラソンに出場した際は、同様に前日受付をした後に東京の飯田橋にある母校で開催された大学の研究室の同門会に出席したのを思い出した。
そして、夕方に関内のホテルに戻って来た後、衝撃的なニュースがFacebookや横浜マラソンのHPに通知された。

横浜マラソン台風22号の影響で中止が決定。



マジか・・・と、ホテルの自室でしばし呆然。
その後、今期だけで台風中止の憂き目に遭うのが3回目、という自分の不運さに落ち込んだ。
同日開催の金沢マラソンなどの他大会とは異なり、開催地が太平洋側で、しかも海岸に近い場所での開催という事もあって、どこよりも真っ先に中止が決定したようだ。
2017年の週末台風の影響恐るべし!
落ち込んでばかりいられないので、冷静になって、この後の自分の行動を考えた。
「このままここに残って泣き寝入りして日曜日に帰阪するか。否、このままでは帰阪出来ない!何て言ったって、台風中止はこれで3回目なんだから!!」
3回目の台風中止ともなると、やはり強い。こういう事態になっても、ただでは起きない。普段は優柔不断な自分も、こういう好きなことに対しては決断力が違う。
こうなる事を想定して持ってきていた、事前送付されてきた「水戸黄門漫遊マラソン」のゼッケンを取り出して、いざ茨城県水戸市に向かうことにした。
大会側が当日の朝を待たずに中止を決定してくれたおかげと、両大会、同じ関東地方という事もあって、横浜から夕方に出発したとしても、茨城県水戸市まで特急で行ける事を確認して、早速、移動開始。
1万円以上したホテル代が返って来ないのは勿体無いけど、ホテルを全く利用せずにチェックアウトし、水戸市に向けて移動。常磐線の特急で21時過ぎには水戸市に到着。懸念していたホテルも、マラソン開催の前日にも関わらず、難なく確保出来て、水戸駅前のホテルで落ち着くことが出来た。
無茶苦茶な決断だったが、無事、水戸に到着出来て良かった。
ほっとひと安心したところで、ホテルに荷物を置いて、大雨の水戸駅前を散策。
日中はマラソン開催で駅前は盛り上がっていたようだが、夜遅過ぎてその様子は伺い知れなかった。




夜遅過ぎて、水戸らしい名物を出してくれる店にはありつけなかったが、水戸駅前の水戸黄門像を拝むことが出来て、水戸ならではのことがひとつだけできて満足。

今回、水戸黄門漫遊マラソンがゼッケンの事前送付であったこと、横浜マラソンの事務局が当日朝ではなく、前倒して前日夕方に中止を決定してくれたこと、両大会が同じ関東地方であったこと、そして自分が水戸黄門漫遊マラソンも申し込んでいて、しかもこうなることを想定してゼッケンを持って来ていたこと、全ての条件が重なって、奇跡的に急遽、台風中止になった横浜マラソンから水戸黄門漫遊マラソンへの出場へ切り替えることが出来た。
自身のリスクマネジメント、機転の良さ、決断力、普段の出張で培った国内の交通機関やホテルの予約システムの熟知などがこのイレギュラーな状況下で存分に生かすことが出来た。
我ながらスゴイ行動力だった、と自画自賛
普段の仕事ではこうはいかず、上司からよく怒られるのに、好きなことになるとそれができるから凄い。
さて、翌日10月29日は、横浜マラソン・・・ではなく、水戸黄門漫遊マラソンだ!