高いところから失礼致します!

「苦しさはすぐに消える。諦めた事実は永遠に残る。」を心の中で連呼して、マラソン、ウルトラマラソン、超ウルトラマラソンを嗜む変態ドMランナーです。

 カナヅチを持つと周りが釘だらけに見える

読んで字の如く、カナヅチを持っていると、周りが釘だらけに見えて、少し釘が出ているだけでも打ちたくなる衝動に駆られる。
この例え話を実生活に置き換えてみると、例えば以下のようなことがある。

  • ネタ帳を常備していると、アイデアの種を探そうとする。
  • ブログを始めると、日々の生活の中でネタを探すようになる。
  • 読書ノートを作り始めると、自分にとって有益な情報は無いかといった視点で本を読むようになる。
  • 情報収集の為のノートを作成すると、大量にある情報の中で、ノートに残しておくべき有益な情報のみをピックアップするようになる。

上記を実践するということは、日々の生活を何も考えないで過ごさなくなるし、読書に至っては漫然にダラダラと本を読むのではなく、効率の良い有意義な読書となる。
つまり、人間はただ漠然と何かをするよりも、何かに記録するなどの小さな目標があると、それだけ観察力が増すようになる。
そして、周りのあらゆる出来事に対して敏感になり、どんな些細なことからも自分の身になることを探すようなアンテナができる。
その上、何かに記録しようと思うと、普段、何もしないで家にひきこもって無為に過ごしていたのではネタは生まれないワケで、当然、何か行動を起こさなくてはならなくなる。
その行動が旅行であったり、友人との飲み会であったり、読書であったり、スポーツであったり。。。
何かに記録を残しておく為に、自分から積極的に行動せざるを得なくなるというのは、とてもいい流れだ。
これからも前述の4つの事項を継続していくことで、自分専用のアンテナに磨きをかけていこう。